ワンダー FULL TOKACHI file.3 おっぱいの神様
- 2013-08-06 (火)
- ワンダーFULL TOKACHI
- 投稿者:ケラアン
file.3 おっぱいの神様
国道38号線から浦幌町へ入ると海が近いながらも平坦な十勝らしい景色から山間の風景に変わってきます。
釧路方面へ向かって走ると、もうすぐ右手側に道の駅「うらほろ」。
国道38号線沿いでは十勝管内唯一の道の駅です。
このあたりは大型車の交通量も多く、コンビニや物産店もあり、右左折待ちの車が停車していることがあるので前方に十分注意しましょう。
確かにいろいろと気になるものも目に入るのですが…
例えば、この看板! ちょいとビックリ!(。・ω・)
国道ぎわにあり、真っ赤なのでインパクト大!(; ̄_ ̄)
男性ドライバーは、たちまちわき見運転かも…
「?」と思い、脇の参道を見上げると、高台の木立の間から大きな社殿がうかがえました。
変な意味ではなくレッキとした神社であることは間違いないようです。
しかし「おっぱいの神様」とは、どいうことなんだろう(。・ω・)オッパーイ?
浦幌町
浦幌町は、十勝の一町で単独の十勝郡になります。(他の郡分けは複数の市町村が属している)
町名は、アイヌ語の「オーラポロ」(川尻に大きな葉が成育するところ)の音写が由来だという。
全長96.7キロメートルの浦幌川流域を占めて南北に長い。大部分は丘陵と台地ですが、林野が総面積の7割あり、南部は太平洋に面している。行政面積729.75平方キロメートル。
町の木:ナナカマド
町の花:ハマナス
町の鳥:アオサギ
浦幌町のマスコットキャラクター「うらは」と「ほろま」もアオサギで、「うらは」は頭にハマナスの花、「ほろま」はナナカマドの実を咥えています。
観 光
うらほろ留真温泉 道内トップクラス、PH9.8のアルカリ泉。
昆布刈石展望台 晴れた日は襟裳岬や釧路が一望できる海岸。太平洋の名にふさわしい眺めが圧巻!
黄金の滝 滝のスケールは小さいながら流れ落ちる岩盤層が黄金色に輝くところから名付けられました。
うらほろ森林公園 市街地から近く、広い園内はキャンプ場のほか、PG場、多彩なアスレチック遊具、遊歩道、82mのつり橋、展望台などがあります。
歴 史
1900年(明治33) 大津村外六ヶ村戸長役場から十勝村、生剛(おべつこうし)村、愛牛村の3村が分離、独立し、生剛村外二ヵ村戸長役場を設置する。(浦幌町開基)
1906年(明治39) 生剛村と愛牛村が合併、二級町村制が施行され、生剛(せいごう)村となる。
1912年(明治45) 浦幌村に改称。
1954年(昭和29) 町制施行、浦幌町となる。
1955年(昭和30) 大津村廃村により、一部(大字十勝村、大字鼈奴(べっちゃろ)村、大字長臼(おさうす)村の一部、大字大津村の一部)を編入。
1998年(平成10) 浦幌十勝川にかかる浦幌大橋が完成、開通。
1999年(平成11) 開町100年記念式典が行われる。
産 業
農業は畜産が中心。古くは馬産地(軍馬 釧路種)の一つであったが衰退し、第二次世界大戦後は浦幌炭鉱の鉱山と酪農地域へと変貌した。炭鉱は尺別炭鉱に集約し閉山した。
肉用牛の生産、畑作が盛んで、馬鈴薯と甜菜の収穫量が特に多い。
豊富な資源を背景に林業も行われる。
厚内川河口、厚内に漁港があり、近海はサケの好漁場でタコ、ホッキなども漁獲する。かつては昆布漁も多かったが近年はあまり行われていない。シシャモの漁獲もある。
おや?(。・ω・) ぜーんぜん「おっぱい」らしきものは出てこないですね。
他所にオッパイ山というのがありましたが(上士幌町と足寄町の境にあるピリベツ岳と西クマネシリ岳の二つの山が十勝三股(上士幌町)から並んだ2つのオッパイに見えるのでこう呼ばれる)そういった景勝地が町内ない…。
それでは浦幌神社のことを調べてみましょう。
浦幌神社
祭 神:天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)・八幡大神(やはたのおおかみ)
夏季神輿渡御祭:例祭日 9月20日
境内社:伏見稲荷神社・乳神神社・水子神社
明治28年頃、浦幌原野の拓地開墾が進み、住民の心のより処とする神社建立の声が高まりました。
発起人の労により、伊勢神宮より『天照皇大神宮』の神璽を受け、明治29年に坂東農場(現在の町営浦幌町総合スポーツセンター付近)に祠を建て奉祀したのが浦幌神社の始まりです。
明治後期には浦幌の人口も増加して、浦幌町東山一線(現在の公衆浴場健康湯付近)に遷座(移設)。大正14年に東山の麓(現在の樹霊塔付近)に本殿を造営。翌年、拝殿が完成してお祀りしました。
この間に町内にあった帯富神社・千歳神社・時和神社を合祀、『八幡大神』もお祀りするようになりました。
昭和49年、現在地へ遷座。平成8年には御創祀百年を迎えて社殿を改修し、創始百年大祭を斎行。
由緒正しい神社です。
この神様が「おっぱい」を司っているのではなく、境内社の欄にあるように他に「おっぱいの神様」が祀られていました。
乳神神社
祭 神:乳授姫大神(ちちさずけひめのおおかみ)
例祭日:5月21日・9月21日
大正時代、浦幌町の山奥にナラの大木がありました。不思議なことにその木の幹には女性の乳房に似たコブが2つ並んで付いていました。
ある老婆がこの木に「孫のため、母親に乳を授けてください」と一心に祈願したところ、その願いが叶ったというのが、この乳神信仰の始まり。
後の災害により御神木は倒れてしまいましたが、乳房形のコブは残り、昭和30年頃から瀬多来神社でおまつりするようになりました。
昭和57年、乳神様のご利益を広く世に広めようと街の婦人たちが発起人となって、浦幌神社の境内に炭山神社の本殿を移築、ここに御神体のコブを移しました。(元の位置は現在の日立建機㈱浦幌試験場内に残されてあり、御神木跡地として祀られています。この地に新たにナラの木が芽吹き、『二代様』と呼ばれて竹垣で厳重に囲われている。)
地元で「乳神さん」の名で親しまれ、春秋にお祭りが行われています。
そのご利益の内容は、乳授け・子宝・安産・病気平癒(婦人病や様々な病)・縁結びの神様として、道内はもとより道外からも信仰を集めているそうです。
社殿の中の「乳神様」そのものの姿を伺う事はできませんでしたが、乳神様本殿の隣に「乳石」という石が祀られています。これは浦幌町厚内箱石の沢で発見された自然石(硬質砂岩)で、昭和57年に奉納され、平成19年に乳石殿を建立。自由に触れることができ、触れることで御神徳が授かるのだそうです。スリスリ..
社務所で取り扱うお守りでも「おっぱい守り」を取り扱っています。
乳神様の御神木にちなんだナラの木の手彫りで「母乳授け・子宝安産・病気平癒・心身健康」にご利益があるそうです(=´ω`)ノ
他にもこちらの神社では、ユニークなおみくじが豊富で「福恋おみくじ」「幸福おみくじ」「花おみくじ(花言葉)」「天然石おみくじ」等があって、お参りが楽しめるお社です。
タイトルに惑わされて深読みしませんでしたか? (。・ω・)シッパーイ!
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みずみずしい北海道
こんにちはケラアンです(=´ω`)ノ
ようやく夏らしい日が戻ってきました。
でも曇りがちで今ひとつスッキリしない空模様で、昨年よりはすごしやすいのかなぁ…。
夏のイベントが毎週のように催されるこのころですが、朝夕の冷え込みが肌にこたえることもあるので、帰宅が夜になる時は上着をお忘れなく。
先日、Google Earthで帯広を見ていたら、ちょっと変わったものを見つけました。
こんなところに北海道の形のものが(。・ω・)?
ちょうど平原大橋と鈴蘭大橋の間にあるゴルフ場の中。(帯広リバーサイドゴルフ場)
「そーだよ そういう池あるよ! 知らんの?」
そっかーみんな知ってるのか…
っていうかゴルフするから知ってるんじゃないのかなぁ(; ̄_ ̄)
そういう存在を知ってしまったので現場視察(?)
いつもは橋の上のこの辺りからしか見ていないので北海道型の池の存在は知らなかった。
ここから河川沿いの道を入ってみましょう。
河川敷の道は、自転車で走る人、ウォーキング中の日人、そしてゴルフ場を行き来する車も走行します。通行車両は徐行で通過していきますが、道の横断は注意しましょう。
カーン…
管理センターのあたりまで近づいてみると軽快な打音が聞こえてきました。
ゴルフコースの他に練習場も併設しているので、たくさんの人が訪れています。
一度、練習場で打たせてもらったことがありますが(ドライバー)うまく当っても、ぜーんぜん遠くへ飛ばない(; ̄_ ̄) 飛ばないどころか真っすぐ打つこのも難しい。
難しいものですねーっ(。・ω・)
おっ♪あれかな? 形からしてあれに間違いない。
でも空からじゃないと北海道の形に見えないね。
ちょっと近づいてみよう(コースを横切ったら叱られるからダメです。)
駐車場から観察。
練習帰りの人に変な目で見られました。クラブ1本も持ってないし(。・ω・)
管理センターの位置から辿っても、これがあの北海道の形をした池に間違いない。
今年は雨が少ないせいか水かさが減って、池も痩せ気味になっているようです。
でも、現場を見たら疑問が晴れたようでなんだかスッキリしました。
休みの日はこんなことばかりしています(=´ω`)ノ
この北海道型の池ですが、Google Earthだけではなく、地図でもその形で描かれているようです。
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雨上がりの景色
こんにちはケラアンです(=´ω`)ノ
先週からジメジメの天気が続いていた十勝ですが
ようやく青空が戻ってきました。
数日ぶりにお昼休みに散歩
毎日のように見ていたはずの景色が
こんなに鮮やかだったんだと気付かされます。
毎日同じ道を通っていても 毎日なにかしら変わっていて
気がつくともう8月
うーん 早いものですね(; ̄_ ̄)/
長雨が続く前と あとが
不思議に別な世界に感じてしまうことがあって
どうしてそう思ってしまうのだろうと考えてみたら
この蝦夷梅雨の前は 昼間のセミの声と 夜のカエルの合唱が
雨が上がってからは 夜にスズムシ(?)の音が聞こえるようになってきました。
北海道の夏は短いと良く聞きます。
確かに短いんでしょうね…
けど、雨上がりの鮮やかな景色のように中身の濃い夏なんです。
これからがシーズンの本番
連休のお出かけの予定は立ちましたか?
そんな時にはとんとんです。
釧路版と旭川版もよろしく(=´ω`)ノ
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空から食す
こんにちは ケラアンです(=´ω`)ノ フードバレーとかち バンザイ!
…というわけで、今日は帯広市役所にお伺いしました。
まだお昼前なので窓口周辺は人でいっぱい。
市職員のみなさんも忙しく働いています。
このまま11階へ向います。
「なぁんだ! ご飯食べに行ったのかょぅ」(; ̄_ ̄)
そうそう この日は平日(月曜日)ながら、お休みだったのでカメラ持参で自転車で街中を散策中。
小腹も空いてきたわけです。
帯広市役所11階のスカイレストランは午前11:30から開店。
お昼になると混み始めると思うので少し早目のランチです。
「スカイレストラン」というくらいなので、11階からの眺望がすばらしい!(=´ω`)ノ
少し曇り気味ですが景色の8割が「空」の景色です。
お腹空いたのも忘れそう …否
この眺望を見ながらの食事ができるのが魅力です。
夜景を見ながらビールなんて最高ですが、市役所だからムリか(。・ω・) ソレハソウダョ
久しぶりに来てみたらメニューがずいぶん変わったようです。
十勝の名産物定食 … ご当地グルメ … 定番の日替わりメニューetc..
安いなぁ… (=´ω`)ノ 定食でも¥500~¥550
職員食堂と考えると少し高めかもしれませんが、一般には嬉しい価格。
しかも定食のご飯はおかわりできるそうです。
そんなわけで左の一番上の「十勝御前」がフォトジェニックなのでこれに決定!
券売機で食券を買ってから、おぼんに箸と券を乗せてカウンターへ出します。
それにしても良い景色ですね。
山の上や展望台から見る景色を眺めて感動するものですが、眺めているその場所は私たちのいる場所そのものです。
見方を変えるだけで当たり前のものは当たり前ではなくなるんだね。
景色に感銘していると十勝御前ができあがったようです。
うへほーっ(=´ω`)ノ
全ての食材に感謝していただきますっ!
野菜の天ぷらとおそば、左下の小鉢は長芋です。
右上は豚丼のたれにからめた豚肉と長芋。
この長芋が美味しい! うちでもやってみよう♪
「十勝御前」は¥550
いつもの頭上の景色を下にみて空からの昼食でした。
むしろ食べるのに夢中だったかなぁ…
食べた後は返却口の大きな洗い用のシンクに自分で投入します。(このへんが職員食堂的)
お腹ごなしに帰りは階段から降りましょうか?(; ̄_ ̄)ムリムリ
「スカイレストラン」は市役所開庁日のみの営業です。
日曜も開いてると嬉しいですが(。・ω・)ムチャダョゥ
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TONxTONクーポンラリー実施中
「紙とんとんVol.4」か「ケータイクーポンを見せるとお食事された方にデザートのサービス!
さらに、参加の4店舗のシールを集めて応募すると抽選で10名様に1,000円分の商品券が当たっちゃいますよ!
デザートサービス中のクーポンラリー参加店はこちら
DELIMARKET BERUWALA ベルワラ「ハーフデザート」
ピノキオ クッチーナ(幕別町札内あかしや町43-68)「ベルギーアイスクリーム」
スパゲッティ チュプ(帯広市西18条南5丁目31-3)「ミニアイスクリーム」
エスニックレストラン タイランド(帯広市自由ヶ丘1丁目ストリートⅡ)「タピオカココナッツミルク」
各店に設置の紙とんとんVol.4に応募用紙があります。
シールを4つ集めてもらっちゃお!1,000円分の商品券。
クーポンの有効期限・1,000円商品券応募締切はいずれも8月16日(月)です。
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ワンダー FULL TOKACHI file.2 山の上のピラ・リ
- 2013-07-16 (火)
- ワンダーFULL TOKACHI
- 投稿者:ケラアン
file2 山の上のピラ・リ
「あの変なものはなんだろう…?」
帯広市の隣町、幕別町を釧路方向へ走る国道38号線の途上。本町を通り過ぎた頃に山(高台)の際にへばりつく赤みがかったものが見えます。
国道から少し離れているので運転中は気付きにくいのですが、グネグネして生物的なフォルムの…失礼ながら一言で言うと“変”なもの。(=´ω`)ノ
幕別本町近郊にある「明野ヶ丘公園」は、幕別発祥で全国に広まったパークゴルフのコースや木製のアスレチック遊具の充実し、市街地方向へ傾斜する斜面にスキー場を併設する林間公園です。
平成8(1996)年、町は開基100年の記念事業のひとつとして旧展望広場に展望施設を兼ねたモニュメントを設置することを決めました。
この不思議な造形は、特定の作家(芸術家)がデザインした物ではなく、幕別町住民が参加して創造したものであることは、あまり知られていないのかもしれません。
名は「ピラ・リ」。 奇妙なフォルムから、数多のホームページやブログ等で「珍物件」「珍建築物」として紹介されているので、現地へ赴くことは無くてもご覧になったことがある方は多いのではないでしょうか?
町の事業にしては、その自由奔放さに違和感を感じることが否めませんが、その意図を探ってみようと思います。
町のことは町の図書館へ行けば解るょぅ(=´ω`)ノ とばかりに赴いて、カウンターで「ピラ・リのことを調べているのですが…」と伺い、案内された郷土資料の棚にはギッシリ並ぶ「ピラリ」の背文字!
これはスゴイ!(/;°ロ°)/
1冊手に取って開いてみると『幕別町児童文学集(児童文集)』…名前だけか、目的と違うじゃないかorz
ともかく、この辺りを探せば何か解るだろう…と町史や郷土史の重たい蔵書を順に見ていきました。
うーん…でも観光パンフやHP以上のことはあまり文献として出てこないなぁ…
それじゃぁ!─ということで町広報誌の保存版。
「ピラ・リ」が誕生する1年前にターイムスリップ(=´ω`)ノ
ワークショップによる町民参加の夢づくり・絵づくり・ものづくり
幕別町民参加による施設づくりを目指し、小・中・高生から大人まで参加したワークショップを5回開催しました。 この中で、自由な意見を出し合いながら、夢を語り、シンボル施設の基本になる絵づくりを進め、実施計画をまとめました。 建設にあたっても、町民の皆さんに壁面や柱にタイルなどを張るなど仕上げに参加してもらう、ものづくりワークショップを開催します。
“ピラ”と“大地の目”をイメージ
施設は、ふたつのイメージを持ちます。ひとつはアイヌ語で「ヤムワッカ・ピラ(清らかな水の湧き出る崖)」と呼ばれていたことから開基百年を契機に幕別の新たなシンボルとなる“崖”を造るというもの。 もうひとつは「幕別の未来を見つめる大地の目」。この目は明野の山頂から幕別の町やそこに住んでいる人たちがいつまでも幸せであることを見つめ、見守り続けていくといった歴史と未来をテーマとしてイメージ化しています。
長さ約50mの半円形状、夜はライトアップ
建設現場は公園の先端西側で、現在の展望広場を中心に長さ約50m、高さ約5m、奥行き約5mの半円形状のもので、何本もの柱からなっています。施設の中からも、屋上からもゆっくりくつろぎながら、市街地が一望でき、大パノラマを楽しめます。夜はライトアップで国道からもよく見えます。構造は鉄筋コンクリートで型枠のない網によるコンクリート流しを使い、表面は自然に近い形で造ります。
広報「まくべつ」平成7(1995)年10月号:№525 での公表より(一部略)
「ピラ・リ」は、幕別の町を見おろす明野ケ丘公園に「展望できる施設」あるいは「公園の顔となるような施設」などを設置すべきでないかといった要望があったことから、幕別町の開基100年記念事業の一環として建設に取り組み、平成8年10月に完成しました。
その設計は、約50人の町民が参加する「ワークショップ」という方法で行なわれました。
この方法は、広く住民の声を聞き、一緒に計画を進め、住民の考えをうまく計画に反映させていこうとするもので、この方法に詳しい音更町万年に本社のある「高野ランドスケープ・プランニング」に基本計画および設計を委託し、そこで作られたいくつかの原案を基に、参加された町民の皆さんは自由に意見や施設に託す夢を語り、基本となる絵づくりを進め、平成6年12月の第1回の開催から2年間、通算5回のワークショップを行なって、現在の形に決定。
「ピラ・リ」は、アイヌ語で「偉大な崖」を意味します。これは、幕別市街の旧名・止若がアイヌの人々に「ヤムワッカ・ピラ」(清らかな水の湧き出る崖)と呼ばれていたことに由来していて、その名の示すとおり、施設の形状は「崖」をモチーフとしています。
また、「ピラ・リ」にはもう1つ、「未来を見つめる大地の眼」というイメージがあります。これは、「ピラ・リ」に、明野の山頂から幕別の町やそこに住む人たちの幸せを見守り続けてほしいとの願いが込められています。なお、同施設には地上から8メートルの高さを持つ展望塔も設置されていて、幕別市街や広い農地、日高や大雪の山並みの大パノラマを楽しむことができます。
(幕別町HPでの紹介文より)
「ピラ・リ」命名に関しては、意味の公表・解説はあるものの、命名の経緯は、幕別町図書館で資料的(ワークショップの報告書)なものを探してみました現在未確認です。
元々ある土地の呼名、「ヤムワッカ・ピラ」は、ヤム(冷たい)、ワッカ(湧き水:飲用できるもの)、そして、ピラ(崖)と和訳資料によっては「冷たい水の湧く崖」と、解釈が異なってくる。
しかし、『冷たい水=清らかな水』と考えれば“清らかな水の湧き出る崖”の訳は、決して間違いではないのだと思います。
ちなみに“ヤム・ワッカ”は、道北の稚内の語源「ヤム・ワッカ・ナイ(冷たい水の湧く沢)」と同じですね。
ところで「ピラ・リ」の名付けの意味を調べてみると少々疑問がわいてきます。
それぞれの言葉の解釈をまとめると以下のように説明されています。
ピラ[pira]崖(諸説によると、日本語で「崖」と呼ばないような低いものも含む。「地盤が脆い・崩れやすい場所」という解釈もある)
リ[ri] ①高い ②(山菜などが)伸びている ③動物の皮を剥ぐ、むく ④鯨肉
「偉大なる崖」の意味を持つ“ピラ・リ”なのですが、この「“リ”=“偉大”」に準じる和訳がなかなか出てこない…。
①の「高い」を「崇高」→『偉大』とすれば適切な語であるけれど、方や「動物の皮をはぐ」という言葉を持ってくるのだろうか…?
そんな疑問を感じながら、このピラ・リを見上げていると皮をむいた肉に見えてきた…(; ̄_ ̄)
この疑問に関しては今後調べることにして(詳しい方がいたら教えてください)
感の良い方はお気づきかもしれませんが、なぜ「ピラ・リ」であって、「リ・ピラ」ではないのだろう?
地名の「ピラ」は、みんな後に付くのに…(。・ω・)
近頃の施設系の建物には音感のあるカワイイ名前がつけられる例が多いので、「ピラ・リ」もアイヌ語を元に音感的に表現したのだと思われます。
町民の想いを結集で完成した「ピラ・リ」。何度見ても不思議な造形ですが、広報誌でスケッチ画が公表された時は現在とずいぶん違う形でした。塔もなければ、柱も直線状の形で完成後の生物的な印象は全くというほどない…。
子どもたちも含めたワークショップの協議と工事で日を追うごとに進化し続けていた…そんな気がします。
この完成も多くの町民参加のタイル張りが行われ、外観以上に胎内(?)も不思議な空気感が誕生しました。
それにしてもずいぶんとまた奇妙な形になったものだなぁ…
その疑問に関して設計に携わった高野ランドスケーププランニングのHPで「ピラ・リ」に関する解説を発見。
明野ヶ丘に誕生した「ピラ・リ」の本当の意図が少し解った気がしました。
幕別町明野ヶ丘公園・開基100年シンボル施設「ピラリ」
幕別の町を見おろす丘の上に開基100年を記念したシンボルを造りたいという話を受けました。町では、地域の活性化を併せて図っていきたいということで、住民参加による計画を進めることとなりました。
価値観が多様化している現在、町民みんなが、シンボルと思えるものを模索するのは、大変な作業でした。開基100年をどう捉えるのか?また未来に向けてどのようなメッセージを持たせるのか? この計画においての重要な課題に対して、ワークショップは回を重ねるごとに難しくなっていきました。
数案の模型を提示することにより参加者の意向を整理し、設計者なりの案としてまとめました。丘の上は、そのままでも十分に気持ちの良いところですが、町に暮らす人々が、生活の節目節目に町を見おろして気持ちを新たにするような場所になればとの思いと、環境をコントロールしてきた開拓の歴史と自然を持つ柔らかな形の表現が出来ればと考えました。 丘そのものが、展望台になるように、また、丘をなるべく傷つけないようにこのような形態としました。
十勝の光は強くてまっすぐだ。ここでは、柔らかな色合いの変化を感じてもらえるように北向きの展開となった。
トラスウォール工法による自由曲線の施工は、工事業者の人々の多大なる協力なしにはあり得なかったでしょう。
“ピラ・リ”と言う名称は、幕別(旧称:ヤムワッカ)がヤムワッカピラという崖から清らかな清水のわくところの語源にちなんでつけたものです。
四季の移り変わりや、朝日夕陽に彩りを増し毎日町を見おろす丘の上にいる、そんなシンボルになればと思います。 ここは眺望する場所で、施設そのものは、そこからの景観の枠組みであったり、よりドラマチックな景観のシークエンスを味わうための補助的なものです。
大地と空の間を行き来する様な動線を計画しそこにあるものをもっとよく見てみようというきっかけになればと考えました。
風を感じ、光を感じ大地の豊かさを感じる事ができるような場所、それは、これまでの開拓の歴史を振り返り、それ以前の十勝の自然、あるいは、これからの自然との関わりを考えさせるような場所となればと思います。
直線的に構成された、十勝の農村風景のなかで、異質な物となれば成功だと思います。
(設計/高野ランドスケーププランニングHP 「ピラ・リ」の項より)
「道の駅」で北海道を車で旅行している方と話をしたときに北海道、特に十勝の印象をこう話していました。
「十勝はホント広くてスゴイと思うけどね。どこまで走っても同じ景色が続くと飽きてくるね」
…(。・ω・) うーん…そういうところもあるかもしれないね。 でも素直に「そうですよね」とは言えない…
じゃあ何が足りないんだろう 何がプラスされれば良いのだろう…。
きっと起伏が少ないことと遠くまで見渡せるところに“同じ景色の連続”を感じてしまうのかもしれない。
十勝を知っていれば、それが全ての景色ではないと知っているけれどね。
きっと旅も景色も音楽のようにリズムが、料理のようにアクセントが必要なのですね。
美しい音色も・濃厚な味も、単調に続けば飽きられてしまう…。
景色に添えるアクセントは、景勝地であったり、あるいは「道の駅」や地域の町おこしといったことなのでしょうが、それを造ることや守ることは地区行政独自の仕事ではなく、町民の参加と来訪者の利用が不可欠なのです。
「ピラ・リ」に持たせた“未来を見つめる目”は施設内のモザイク画が、その象徴と思われますが、本当の丘の目は、この展望台に立つ人々の“目”なのだと思います。
所在地:北海道中川郡幕別町字明野 明野ヶ丘公園内
発注者:幕別町
監理者:幕別町建設部都市計画課
施工者:藤原・堂前・丸朋共同体 代表藤原工業株式会社
設計・施工期間:平成8年4月~8年10月
事業費:1億7,000万
<利用案内>
○営業時間:なし(但し、午後9:30園内消灯)
○定休日:なし
○入場料:なし
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みすてりぃ★さーくる
こんにちは ケラアンです(=´ω`)ノ
やっと夏らしい気温になってきたら雨もちょくちょく降って湿度高めの空模様ですね。
湿気で洗濯物が乾かない(乾いていないような気がする)のが気になっていませんか?
このところ郊外の緑のパッチワーク風景に変化が出てきました。
日に日に赤く色づいていく小麦…
つい10日前くらいは、まだ青々としていたのに。
それがアーッという間に小金色(小麦色か…)。日に日に変わっていく様子がスゴイ…
色づきいだけではなく、この前の雨の後から麦畑に小さな変化が出てきました。
ありゃ…倒れてきている(。・ω・)
これは「倒伏」という現象で、雨を吸って重くなった麦の穂が風が吹きつけたように倒れていくのです。
その範囲は、回りを巻き込んで日に日に拡大していくようで「大丈夫かなぁ…」という気もします。
雨上がりの陽で乾いてきたら、また起き上がるんじゃないかとも思いますが、そうはいかないようです。
数年前に雨が続いた後は、ほとんど倒れていた麦畑を見たこともあった…
そういう状態になるとコンバイン(収穫機)でうまく刈り取ることができない…なんてことも過去にあったそうです。
しかし現在、コンバインの性能も各段に良くなって、倒伏があってもさほど問題なく刈りとれるのだそうです。
でも、あまり雨が続くと収穫作業ができなくなったり(ある程度なら強行するそうですが、土がドロドロになるほど降ると作業に支障が出ることもあり)、更に厄介なのが濡れた穂の「もみ」が発芽してしまう…なんてことにもなるのだとか…(。・ω・)
毎年、小麦の収穫時期になると雨が続くような気がしますが、今年も豊穣の実りが最高の品質で迎えられることをお祈りします。
この小麦が倒れた様子を見ていると「ミステリーサークル」ってのを思い出しました。
TVで外国の麦畑に円形や線が幾重にも重なった幾何学模様が出現して、これはUFOからのメッセージだ!と騒ぎになったことがありましたっけ。
科学雑誌にも特集で載っていたこともあったのですが、このところはすっかり話を聞かなくなりました。
あの事件は、いったいどうなったのだろうとググってみると、回答らしきものが見つかった。
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素顔覗きリレートークVol1 スパゲッティ チュプオーナー猪俣大輔さん
- 2013-07-11 (木)
- 素顔覗き見!リレートーク
- 投稿者:イッチー
十勝で働く“あの人”の知られざる素顔を覗くトークリレー。十勝を支える人々にスポットを当てた新企画のスタートです。
TONxTON総合アクセスランキング6月までの第1位に輝いたスパゲッティ チュプ。記念すべき第1回はチュプのオーナーの猪俣大輔さんを選出しました。気になるこの人からどんな繋がりをみせるのか!?皆さん、乞うご期待です。
いつでも十勝を満喫中!!
市内西18条のこじんまりしたログハウス、気になっている方も多いはず。ここが昨年オープンしたスパゲティ―屋さんスパゲッティチュプ。バリバリのアウトドア派の猪俣さん。釣りやロッククライミングなど、その趣味は店内の装飾からも一目瞭然です。ロッククライミング用のホールド(握ったり足場にしたりする岩を模した突起)がログハウスによく似合います。
「子どもの頃からず~っと北海道に憧れて、北海道の自然の風景が大好きで…。十勝ってその憧れの風景がある北海道の象徴じゃないですか!イメージしていたままの風景が十勝にあるんです。」普段から楽しそうに話す猪俣さんが、楽しいの最上級で輝くように話すところがオモシロイ!
趣味の時間を大切にするあまり、営業時間が短すぎるとクレームが入ることもしばしば。「たった1度の人生、楽しく生きたいから好きなことを我慢したくないなぁ~と思って。でも、ちょっとマズイかもって、最近は営業時間を長くしてますよ!」
スパゲッティチュプの特徴は、とにかく安い!ボリュームいっぱいの極太パスタで大満足!カウンター席がメインだから1人でも気軽!季節や思いつきでメニューのレパートリーも増やし、顧客からもリクエストがあればできる範囲で応じる柔軟さが魅力。アウトドアクッキングの経験で得た豊富な料理の知識を活かした手際の良さはさすがです!
中札内に住み、時間があればいつでも近場で釣りができる喜びを噛みしめて日々の生活を楽しんでいる猪俣さんの自然な笑顔が、美味しいスパゲティ―の味に活かされているのです。
スパゲッティ チュプ
TEL 0155-41-2051
住所 帯広市西18条南5丁目31番地3
定休日 毎週水曜日・第二第四木曜日
TONxTON掲載のスポットページはこちら
取材:TONxTON事務局取材チーム
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ワンダー FULL TOKACHI file.1 長流枝の大観音
- 2013-07-06 (土)
- ワンダーFULL TOKACHI
- 投稿者:ケラアン
こんにちは 「とんとんスタッフブログ」でおなじみの“ケラアン”です(=´ω`)ノ
日頃、「とんとん」をご愛顧いただきありがとうございます。
今回、得意分野の特集企画を持たせていただけたので、がんばりまーす♪
フードバレー十勝。この雄大な田園風景。景色の上半分以上が空といってもいいくらいの、とても開放的な景色です。
この絶景の中にも一風変わった『あれ、なんだろう…』というものがたくさんあるのです。
それらは、すぐ近くにあって…だけど見逃してしまいがちなものでもあります。
思えば「旅」は、とても急ぎ足なものになってしまっているのかもしれません。
ゆっくり走れば…あるいは歩いてみたり、自転車で走ってみたりすると
今まで見逃していたものたちが心の琴線に触れて、いつもと違った「十勝」が見えてくることもあるのです。
そんなワンダー(フル)な十勝のちょっと不思議なスポットを紹介していきます。
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