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春野菜の苦み、香り、生命力。植えるcafeにて。

 

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以前から行きたいと思っていた更別村にある「植えるcafe」さんランチを食べに行ってきました。

この日は何年かぶりに5月に雪が降った日で、
まるで冬に逆戻りしたかと思うような、畑が雪に覆われるような天気でした!
 

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植えるcafeは、携帯電話のカーナビが途中で案内をやめてしまう」(データなし)というぐらいの
まわり一面が畑の道を進むと、ちょっと小高くなった丘にあるレストランです。

GW中とあって、札幌ナンバーの車も駐まってましたよ。
 

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さて、さっそくランチを注文します。

前菜の前に出てきたのは「やちぶきとクレソンのムース」です。
谷地蕗はみずみずしくて、さらに…苦い!
いきなりガツンとやられました。
 

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そして前菜。
「広尾産時鮭のマリネ」は身がとても甘くて、ロメインレタスがこれまた苦いのですが、
その苦みとピッタリ合って美味しかったです。

そのほか「広尾産灯台ツブの肝和え」「清水産牛肉と十勝マッシュのパテ」

植えるcafeでは、野菜は自前の畑で取れたてのものを、
お肉や魚介は十勝の「志の高い」生産者」の方のものを厳選して使っています。
 

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主菜。
中札内若どりモモ肉は皮がパリパリで香ばしく焼かれていて、お肉はフンワリ。
ちょっと酸味のあるソースもまた絶妙。

白い豆の料理は大樹桑折農場の絹手亡豆の白ワインソースです。
手亡豆はその白さから白あんなどによく使われる豆なのだそうです。
(…あんこが苦手なので知りませんでした)

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デザートと食後の紅茶orハーブティーがついてきます。

私の感想としては、自前の畑でとれた春野菜の苦みが逆に新鮮でした。
苦みのあるぶん香りが強くて、土の中で寒さに耐えながら冬を越した、
野菜の生命力のようなものを感じました。

季節が変われば、まったく違った食材に出会えるのでしょう。
また夏にお邪魔するときが楽しみです!
 

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お店を出たころには雪もやみ、再び春の景色に戻っていました。

TONxTONスタッフ:イッチー

【植えるcafe】
住所:北海道河西郡更別村字勢雄38番地5
TEL:0155-52-3939
HP

 


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