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タウシュベツ川橋梁 今年も勇姿を現す

こんにちは ケラアンです(=´ω`)ノ

十勝の冬の風物詩のひとつ、上士幌町糠平湖ワカサギ釣り
今年は1月4日から解禁となっています。

テント村
待ちかねたように釣りスポットの「三の沢」、「五の沢」付近の湖上は季節限定のテント村がにぎわっています。(テントの中で氷に穴を空け、釣り糸を垂らすので人の姿は余り見かけません)
湖面が厚い氷で覆われた季節だけの「幻の村」。

毎年、この季節に糠平湖を訪れていますが、私はワカサギ釣りをしたことがありません。
なぜならば、近く(歩いて30分ほど)に北海道遺産「旧国鉄士幌線アーチ橋梁群」のひとつ(2003年認定)で全国的にも『幻の橋』で名を知られる『タウシュベツ川橋梁』へ湖畔の反対側から湖上を歩いて直接向かえる─ こっちが本命の目的なのです。(今年は1月14日訪問)

タウシュベツパノラマ

糠平湖は、電源ダム湖である人造湖で元は音更川流域だったところ。
例年6月ころから増水期に入り、年末頃から放水による減水期に入り、水位が徐々に下がっていきます。
ダムができる以前、国鉄路線の一部であったタウシュベツ川橋梁は、ダム湖に沈んでしまうこととなり、新線へ切替に伴い、湖に沈んでしまいました。
この消えた橋が、渇水期に厚い氷を破って再び地上に姿を現す姿(実際には氷の方が沈下)が、鉄道マニアや旅人にとどまらず多くの人々を魅了し続けているのです。

痛々しいアーチ部

ところが2003年(平成15)の十勝沖地震の際に中央部が一部崩落し、「1本の橋の姿をいつまで保ち続けられるのか…」と懸念されました。
出現のときに厚く重い氷に削られ、湖に沈んでいる間にしみ込んでいた水は凍結膨張で、少しづつ表面が落ちていく。
しばらく橋を見ていると時折、欠片がパラパラと落ちていくところ、そして氷上に散らばった小さな固まりを見ます。

昨年から、崩落の進んだ部分からの分断が心配されていましたが、今年も持ちこたえてくれたようです。

五の沢の湖畔からタウシュベツ川橋梁へ向う一直線のルートは、ダム湖の減水に伴う氷の沈下で、地響きのような音が良く聞こえる。(; ̄_ ̄)

 ズゴゴゴゴゴゴ…

    ズキュー…ンン…

       ドガガガガガ…

テント村のある水深が深そうな場所では、さほど聞こえませんでしたが、ダムから離れた浅瀬の近いほうが凄まじいく音が響くようです。
初めて、氷上から幻の橋へ向った時、そんな知識が無かったので、周囲の透明度が高い厚い氷に走るオーロラのように走るヒビと底からわき上がる地鳴りのような音に氷上で表情まで凍りついてしまい、しばらく動く事ができませんでした。

タウシュベツ上り側から

あの音…毎年糠平湖へ通っていますが、いまだに慣れることはできません。

この氷上ウオーク、NPOひがし大雪ガイドセンターでガイド付きのツアー等を企画しておりますので、ひとりでは不安な方は利用してみると良いですよ。

「とんとん」でのタウシュベツ川橋梁の紹介

 

※なお、真冬の糠平湖湖上、空気が極端に乾燥していることも多いため、飲料水とリップ・ハンドクリーム、快晴の日は日焼け止めなどを準備しておいたほうが便利です。歩行時間も長いため、天気が崩れそうな様子の時は、またの機会にしましょう。 そしてここは国立園内でもあるため、ゴミは残さないようにしてください。自然の恩恵を受け、癒されることへのせめてのものお礼です。


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