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	<title>TONxTON BLOG -とんとんのスタッフブログ- &#187; 観光スポット</title>
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	<description>地域の情報サイト TONｘTON とんとんのスタッフBLOGです。</description>
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	<item>
		<title>ワンダーFULL TOKACHI　File.24　地上のミルキーウェイ</title>
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		<pubDate>Tue, 21 Jul 2015 13:00:57 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ワンダーFULL TOKACHI]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[チャシ]]></category>
		<category><![CDATA[チャシコツ]]></category>
		<category><![CDATA[チャランケ]]></category>
		<category><![CDATA[ユクエピラチャシ]]></category>
		<category><![CDATA[関寛斎]]></category>
		<category><![CDATA[陸別]]></category>

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		<description><![CDATA[史跡　ユクエピラチャシ跡（陸別町） &#160; 陸別町市街を見下ろす高台にあるユクエピラチャシ。 街を見下ろす高台にあるチャシですが、季節が進み緑が溢れ出す今頃は、街からその姿をハッキリと確認することはできない。 しか<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=6798">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/yukuepiratop.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/yukuepiratop-600x450.jpg" alt="yukuepiratop" width="600" height="450" class="aligncenter size-large wp-image-6811" /></a></p>
				<h1 style="text-align: center;"><span style="color: #008000;">史跡　ユクエピラチャシ跡</span>（陸別町）</h1>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>陸別町市街を見下ろす高台にある<strong>ユクエピラチャシ</strong>。</p>
				<p>街を見下ろす高台にあるチャシですが、季節が進み緑が溢れ出す今頃は、街からその姿をハッキリと確認することはできない。</p>
				<p>しかしその地へ設けられた園路からその砦へ向かうと、開けた見通しの先にそれはあった。</p>
				<p>自然の中に溶け込みながら異彩を放つ…それでいて過大な自己主張はないのだ。</p>
				<p>この景観には何か特別なものを感じる…</p>
				<p>一説には砦　または狩場、祭礼場。あるいは人の争いを神々が静かに傍観する聖域。</p>
				<p>その名前は決して神々しいものなどではなくエゾシカ（ユク）の名を携えているだけなのだ。</p>
				<p>であるが、この大地に有るものは全て神々より施されたもので神そのものなのです。</p>
				<p>少なくとも、そう信じた神に一方では翻弄され、助けられ、癒されてきた。</p>
				<p>そうした恐れ多い存在に対し、むしろ我が身を晒すように築いた目印が「チャシ」なのではないかと</p>
				<p>ふっ…と、思ったりしたわけです。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/f0963f69cbc15ed40f77a6e6b455849e.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/f0963f69cbc15ed40f77a6e6b455849e-600x450.jpg" alt="チャシコツから望む陸別市街" width="600" height="450" class="aligncenter size-large wp-image-6812" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #008000;">チャシとは？</span></h2>
				<p><strong>“チャシ”</strong>は近年までは考古学の研究対象ではなかったそうだ。</p>
				<p>一端には、松浦武四郎チャシの建造そのものが、どちらかと言えば近世よりの性格が強く研究対象の認識が浅く調査に遅れがあったことがある。</p>
				<p>しかし、江戸時代に記された北海道に関する古事録にも「チャシコツ」の存在は登場し、「十勝日誌」を記した松浦武四郎も一部に記録したるものもあるそうだ。</p>
				<p>用途は諸説あるが、主に<strong>「砦」</strong>であったとされている。</p>
				<p>他にも聖域、祭事場、談合の場、見張り場…そのどれもが正しくもあり、間違いでもあるように思える。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/a6a37c921271913f9719a0e5d2273a2e.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/a6a37c921271913f9719a0e5d2273a2e.jpg" alt="Ａ壕とC壕の交差箇所" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6807" /></a></p>
				<p>小高い丘や崖の見通しの良い高台部分に壕を築き、造成時には塀も築かれていた痕跡も見られていたというが、現在は壕（窪地）だけが残されているだけであるため、「<strong>チャシコツ</strong>（コツ＝谷間、窪地の意味）」と言うのが正しいとされている。<br />
				よって、現在では「チャシ」ではなく「<strong>チャシ跡</strong>」と説明されています。</p>
				<p>北海道には先史時代の中の区分に「擦文文化」と言われる時代があり、これがおよそ１３～１４世紀頃に終末を迎えたとされています。</p>
				<p>そして和人（本土の日本人）の文献として「チャシ」の記録が見られるのが１７～１９世紀。</p>
				<p>しかしこの時点で「チャシ」は「チャシコツ」と記録されている。すなわち“既にチャシでは無くチャシの跡”となったと文献は記録しているわけです。</p>
				<p>擦文時代からアイヌ文化に至るまでの空白期間。その頃に大いに築かれた「チャシ」がその謎を解き明かす鍵と言われているのです。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>チャシは、アイヌ文化期（13～18世紀の間）に高台の突端などに築かれ、確認されているだけでも道内には500を超えるチャシ跡があり、主に北海道東部の河川や湖沼、海岸沿いに多く分布している。十勝地域においては70箇所が確認されており、その分布は十勝川中流域、利別川沿い、旧利別川左岸、十勝川下流域のグループに分けられるほか、「史跡オタフンベチャシ（浦幌町・直別）」のように太平洋岸に立地するものもある。</p>
				<p>用途が文献として残されていない背景には、アイヌ文化が文字を使用せず口頭による継承が主で、伝承などにチャシが盛り込まれててもチャシそのものが語られていなかったこと。言い伝えによるチャシの意義が「砦」であったり「祭場」であったりと差を生じていること。</p>
				<p>予め用途は決められていたにせよ、時代の移り変わりでチャシの意義に変化が生じたかもしれないということも曖昧さにつながっているのかもしれません。<br />
				砦、祭事場、チャランケ（談判※）の場…等々　いずれにしてもチャシは地形を利用しつつ人為的な造作を施したものに他ならない。</p>
				<h5><span style="color: #993300;">※アイヌ社会における秩序維持の方法。集落相互または集落内の個人間に古来の社会秩序（おきて）に反する行為があった場合、その行為の発見者が違反者に対して行うもの。違反が確定すれば償いなどを行ない、失われた秩序・状態の回復を図った。</span><br />
				<span style="color: #993300;"> ─文献による「チャランケ」は、押し問答で相手をやり込めて家宝や土地等を奪い取るというような印象もあり、雄弁な者が優位にはたらいていたためか、後の時代、政府により禁止措置が取られた。陸別に伝わる英雄『カネラン』もまた、持って生まれた雄弁さで行く先々において「チャランケ」で宝物を取り上げていたが、後の失敗に改心し、コタンの長にふさわしい人となったという。</span></h5>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/1274ad3ea3a7d456c01bb1e7400aca15.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/1274ad3ea3a7d456c01bb1e7400aca15-280x210.jpg" alt="史跡入口" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-6817" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #008000;">ユクエピラチャシ跡</span></h2>
				<p>陸別町には現在までに12箇所のチャシが確認され、利別川沿いグループの最上流に分布している。<br />
				町内にあるチャシはさらに大きく４つのグループに分類されている。</p>
				<p><strong>①足寄町と接する南側のグループ</strong><br />
				<strong> ②町の中心部から約２㎞南のに並ぶグループ</strong><br />
				<strong> ③町の中心部付近のグループ</strong><br />
				<strong> ④町の中心部から北へ5.5㎞の最上流域のグループ</strong></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/17b357dda9ee1c0c80bfeb949df88dac.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/17b357dda9ee1c0c80bfeb949df88dac-280x220.jpg" alt="見取り図" width="280" height="220" class="alignright size-medium wp-image-6816" /></a>チャシの形状は様々で、壕が２条になるもの、壕が直線状、壕の深さや幅などが異なる等、ルールが用いられるというより元の地形を考慮に入れて作られたとも考えられます。</p>
				<p>「ユクエピラチャシ」はこのグループの中の④に属し、市街地を見下ろせる位置にありました。<br />
				構造は<strong>３つの郭（くるわ）が連結した複雑な形態</strong>で、規模は盛土部分を含め長軸128ｍ、短軸48ｍ。およそ450年前（室町時代末期から江戸時代初期頃）に作られた北海道内最大級のチャシ跡。<br />
				「ユクエピラ」とはアイヌ語の　<strong>ユク・エ・ピラ（エゾ鹿・食べる・崖）</strong>から成り、『<strong>シカが餌を食べる崖</strong>』あるいは『<strong>エゾ鹿を食べる崖</strong>』の意味となります。あるいは単純に『エゾ鹿のいる崖』とする説もあります。<br />
				近年の発掘調査で大量のシカの骨が出土していることからエゾ鹿を捕獲し、実際にこの場で食していたとされている。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/71175e4975c0bd310dc011a0a1ccc7a2.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/71175e4975c0bd310dc011a0a1ccc7a2-150x150.jpg" alt="C郭突端の関寛斎碑" width="150" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6810" /></a>ユクエピラチャシのある山は、陸別町開拓の祖、<strong>関寛斎</strong>（せきかんさい　1830-1912）が入植し、自ら『<strong>青龍山</strong>』と名付け、好んで散策した所であったという。寛斎は、このチャシを重要な史跡と考え、保存に努めていたという逸話もある。陸別開拓史上でも重要とされるこの地には寛斎の業績を讃える顕彰碑と関神社が置かれており、チャシそのものより関斎の碑がある場所という認知の方が強くなっているようです。<br />
				（関寛斎が入地し、牧場を開いたのはこのチャシより斗満川を挟んだ南西700ｍに位置している。チャシの地は寛斎の息子の又一に同行した片山八重蔵の居住地であったという。齢70にして北海道開拓に奮起した関斎は、チャシ跡の上から急速に発展していく陸別の街を見下ろして満足していたのかもしれません）</p>
				<p>史跡ユクエピラチャシ跡は、1975（昭和50）年４月１日、<strong>陸別町文化財指定</strong>を受け、同年11月22日に<strong>北海道文化財指定</strong>を経て、1987（昭和62）年９月８日に<strong>国の史跡に認定</strong>されました。</p>
				<p>しかし、このチャシ跡がある利別川沿い右岸は極曲地点にあり、崩落の危険性（実際、このチャシ跡は、原型の半分以上が崩落で失われている）があるため、陸別町教育委員会は、1992（平成４）年、史跡用地の購入を進めるとともに崖面の工事測量調査を行い、翌1993年より保護工事を施工。<br />
				1997（平成９）年には「保存管理構想検討専門規則」を制定し、町外の学識経験者を交えた遺跡管理方針を検討。「保存管理構想報告書」にまとめる。<br />
				1999（平成11）年、構想の具体化に向け基本計画策定に着手。同時に基礎資料収集を目的とした現地試掘調査を行い、併せて地形測量を行う。</p>
				<p>保存計画整備基本方針は８つの項目からなる。</p>
				<p><span style="color: #800080;">①遺構周辺の歴史的環境および自然環境の保全を第一とする</span><br />
				<span style="color: #800080;"> ②考古学、民族・文献資料調査等の研究成果に基づき保存整備計画を検討する</span><br />
				<span style="color: #800080;"> ③保存整備にあたり、郭壕、盛土等の発掘調査を継続し、計画に盛り込む</span><br />
				<span style="color: #800080;"> ④発掘調査後は遺跡保全のため、早期に埋め戻した後に整備する</span><br />
				<span style="color: #800080;"> ⑤保存整備後の公開、活用を検討する</span><br />
				<span style="color: #800080;"> ⑥保存整備関連事業として、来訪者へのサービスを目的とした設備計画やサイン（案内板）等の計画を検討する</span><br />
				<span style="color: #800080;"> ⑦道内のチャシや関寛斎資料館の展示内容とも連関するような保存整備とし、来訪者の再来を促すような計画を検討する</span><br />
				<span style="color: #800080;"> ⑧史跡チャシ跡と町指定文化財関寛斎翁碑並びに関神社跡の整備方法については双方の望ましいあり方を検討する</span></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/ddb8ab49a7e66ae7225df4cc0547d05f.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/ddb8ab49a7e66ae7225df4cc0547d05f-280x210.jpg" alt="B壕からC壕方向" width="280" height="210" class="alignright size-medium wp-image-6809" /></a>2002年～2008年（平成14～20年）に及ぶ事業（発掘・整備）により史跡ユクエピラチャシ跡はおおよその復元を見せることになります。<br />
				調査の過程で分かったのは、このチャシは珍しい『<strong>白いチャシ</strong>』であったことでした。<br />
				壕を掘り上げた際に出た<strong>火山灰とローム</strong>を壕の外へ丁寧に盛り上げたことで周囲から浮き上がるような特殊な景観に仕上げられました。（この復元作業には多くの町民ボランティアの協力がありました）</p>
				<p>遺跡からは10万点に及ぶ遺物が確認。その多くは「<strong>ユクエピラ</strong>」の名にふさわしく８割がエゾ鹿の骨。他にも刀などの鉄器・銅製品、ガラス玉、陶磁器、銭貨が出土。<br />
				史跡表、説サインボードのほか、新たにチャシ跡を見渡せるビューポイントが設けられ、史跡までを結ぶ園路は柔らかい木材チップが敷き詰められ、チャシ跡は時代を超えて陸別の空の下で輝きを取り戻しました。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/1170143a71051409e7c176d8f6361946.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/1170143a71051409e7c176d8f6361946.jpg" alt="初夏のユクエピラチャシコツ" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6818" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #008000;">史跡ユクエピラチャシ跡へ行ってみよう</span></h2>
				<p>整備事業が完了して７年。ユクエピラは初めて訪れます。</p>
				<p>草刈などをこまめに行い、整備されたビューポイントに始め、ゴルフ場へ来たような感覚になります。</p>
				<p>（遠望で見た白いチャシはバンカーに見えなくも無いｗ）</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>チャシコツ内部へ入って見ると、敷き詰められた山灰のせいか、日本庭園風というか環境アートの雰囲気もありました。</p>
				<p>道の駅りくべつ前の温度計が３２℃に達したそのころ、ユクエピラチャシコツの木陰は大変涼しく気持ちの良いものでした。</p>
				<p>静かな空間。聞こえるのは「りくべつ鉄道」の警笛…</p>
				<p>「うーん…悪くないな…わるくない」</p>
				<p>街が発展してゆく様子をここから眺めた関寛斎もそんな気持ちでここに経ったのかもしれません。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/6bdbf7da53f8fbc4f30ff0d1c41b5a4e.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/6bdbf7da53f8fbc4f30ff0d1c41b5a4e-280x210.jpg" alt="B壕" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-6808" /></a></p>
				<p>「史跡ユクエピラチャシ跡」道の駅から車でゆっくり走って１０分程度の場所にある。</p>
				<p>足寄方向へ国道242号線（通称：陸別国道）を進み途中から接合する道道502号線へ。</p>
				<p>山際が近づくと間もなく道道502号線は左折しますが、そのまま道道を離れ、細い舗装の道を直進します。（この辺りで史跡への順路案内板が掲げられています。（道道対向車に注意）</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/b4c838e89c5f131b19c4a4e7eccde5ca.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/b4c838e89c5f131b19c4a4e7eccde5ca-280x210.jpg" alt="A壕" width="280" height="210" class="alignright size-medium wp-image-6806" /></a>史跡への入口は砂利敷きで若干ダートのある道になりますが、登りきるとキレイに雑草を刈ってある駐車場があります。（要施錠）</p>
				<p>すぐに指標と案内板が見えてその先にある芝の扇状地の先にユクエピラが現れる。</p>
				<p>季節によりチャシ跡の景観は様々に変わりますが、左の園路からチャシ跡のところまで行くことが可能。チャシ跡内部に入ることもできます。（車両進入は不可）</p>
				<p>ユクエピラチャシは、関寛斎の顕彰碑や関神社も建立されており、陸別市街の展望地としての側面もある。</p>
				<p>当然チャシコツへも入ることは可能なのですが、遺構を傷つけたり、ゴミを残したり等なされませんように。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><span style="color: #3366ff;">星降る里　陸別の夏空の下、白いチャシ跡の白さが照り返す光は、地上に降りた天の川のように 　また冬のオーロラのようにさえ思えるのかもしれません。</span></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h4>【参考文献】</h4>
				<p>『アイヌのチャシとその世界』　　北海道チャシ学会編北海道出版企画センター　　平成６年６月10日発行</p>
				<p>『陸別町史（通史編）』　　陸別町役場広聴広報町史編さん室　　平成６年３月１日発行</p>
				<p>『史跡ユクエピラチャシ跡 平成14-20年度整備事業報告書』　　陸別町教育委員会　　平成21年３月27日発行</p>
				<p>観光パンフレット『史跡ユクエピラチャシ跡』　　陸別町教育委員会</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><iframe style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m12!1m3!1d1653.8801071971027!2d143.73476326437557!3d43.463559550070286!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1437366227163" width="600" height="450" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
				<h2><span style="color: #008000;">陸別町のTONxTONスポット</span></h2>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712314&amp;defaultBaseId=1">●関寛斎資料館</a></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/70f537117a442ebbbd85de92d540a15d.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/70f537117a442ebbbd85de92d540a15d-280x237.jpg" alt="関寛斎" width="280" height="237" class="aligncenter size-medium wp-image-6815" /></a></p>
				<p>関寛斎は『陸別町の開拓の祖』という知識しかありませんでしたが、実は<span style="color: #545454;">幕末から明治時代の医学を担ったともいえる蘭方医です。</span></p>
				<p>この時代が好きな方には思った以上に楽しめる展示室です。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712311&amp;defaultBaseId=1">●道の駅オーロラタウンりくべつ</a></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/ce41dc0922fd4a9839178f0ee2db5626.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/07/ce41dc0922fd4a9839178f0ee2db5626-280x210.jpg" alt="道の駅" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-6819" /></a></p>
				<p>『しばれ』の町陸別ですが、盆地状の地形なので夏はそこそこ暑くなります。ソフトクリームが美味しい！</p>
				<p>陸別のキャラしばれ君、つららちゃんグッズも人気。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712315&amp;defaultBaseId=1">●ふるさと銀河線りくべつ鉄道</a></p>
				<p>往年の姿そのままに走るふるさと銀河線の車両。</p>
				<p>この鉄道は癒しの路線なのです。</p>
				<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/6p0MHSoFu4w" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712313&amp;defaultBaseId=1">●銀河の森天文台</a></p>
				<p>星降る里『陸別』は<span style="color: #545454;">1997年度（平成9）「星空にやさしい街10選」に認定。夜の星の存在感に圧倒されます。</span></p>
				<p><span style="color: #000000;">天文台の日本最大規模の口径115cm の反射望遠鏡で見る星空は最高！</span></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10711171&amp;defaultBaseId=1">●Ａコープ　りくべつ店</a></p>
				<p>アットホームな雰囲気の地元で愛されるお店。</p>
				<p>銀河の森コテージ利用の際の買い出しに大変便利です。（9：30〜18：30　日曜定休）</p>
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	</item>
		<item>
		<title>本別の宝</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=6761</link>
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		<pubDate>Tue, 16 Jun 2015 03:37:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[十勝のパワースポットを探そう！]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[キレイマメ]]></category>
		<category><![CDATA[ヒカリゴケ]]></category>
		<category><![CDATA[弁慶]]></category>
		<category><![CDATA[義経伝説]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.tonxton.com/blog/?p=6761</guid>
		<description><![CDATA[&#160; 『キレイマメ』と義経伝説の町、本別町。 源義経(みなもとのよしつね)は平安時代の武将。兄の源頼朝に追われて岩手県奥州市で自害したとされていますが、実は生き延 びており、津軽海峡を渡り蝦夷地（北海道）に入った<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=6761">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/yositune.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/yositune.jpg" alt="yositune" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6760" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>『<strong>キレイマメ</strong>』と<strong>義経伝説</strong>の町、本別町。</p>
				<p><strong>源義経</strong><span style="color: #222222;">(みなもとのよしつね)は平安時代の武将。兄の源頼朝に追われて岩手県奥州市で自害したとされていますが、実は生き延 びており、津軽海峡を渡り蝦夷地（北海道）に入ったという伝説が数多く残されています。</span></p>
				<p>この十勝管内でも大樹町・中札内村・豊頃町、そして本別町に伝説が残されている。</p>
				<p>荒唐無稽な言い伝えの拡散ともとられてしまいますが、鎌倉時代の辺りから義経の生存説とされる言い伝えも少なくなく、北海道においても義経を思わせるアイヌ民話なども残されており、史実が果たして真実なのか？と思ってしまうこともあります。</p>
				<p>さて、義経は本当にモンゴルまで渡ったのでしょうか？</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>本別町は１年の寒暖差の大きい町で、この風土が特産の豆を最上のものに仕上げる。</p>
				<p>マメといっても様々な種類があり、輝く豆粒は、まるで宝石のように見えてきます。それに何とも種類が多いことに驚かされます。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>もうひとつ　キラキラと輝きはしないけれど</p>
				<p>怪しく光る不思議な光景が『<strong>義経の郷　本別公園</strong>』にありました。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h3>それが<span style="color: #3366ff;">『ヒカリゴケ』</span>。</h3>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/kanban.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/kanban.jpg" alt="kanban" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6758" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>主に北半球に分布し、日本では北海道と本州の中部地方以北。日本国外ではロシア極東部やヨーロッパ北部、北アメリカなどの冷涼な地域に広く分布している。洞窟や岩陰、倒木の陰などの暗く湿った環境を好み日本の自生地にはマッカウス洞窟(羅臼町)、長野県佐久市や光前寺（長野県駒ヶ根市）、群馬県嬬恋村（浅間山溶岩樹型）、吉見百穴（埼玉県）、北の丸公園（東京都）などがある。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/hokora.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/hokora.jpg" alt="hokora" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6757" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p class="p1">洞窟の暗がりの中で鈍いながらも存在感のある緑色の輝きを出すこのヒカリゴケは、自ら発光しているわけではない。</p>
				<p class="p1"><strong>原糸体にあるレンズ状の細胞が外から入ってくる僅かな光を反射</strong>することによって起こる。</p>
				<p class="p1"><strong>このレンズ状細胞には葉緑体が多量にあるため反射してくる光は金緑色（エメラルド色）</strong>になる。</p>
				<p class="p1">十勝管内でも生息地が新たに発見されることがありますが、有名な羅臼のヒカリゴケも環境の変化などによって減少傾向にあり、日本では環境省により、<strong>レッドリスト</strong>の<strong>準絶滅危惧</strong>の指定を受けている。</p>
				<p class="p1">このヒカリゴケは、<strong>本別町の天然記念物</strong>に指定されています。</p>
				<p class="p1"><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/hikarigoke.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/hikarigoke.jpg" alt="hikarigoke" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6756" /></a></p>
				<p class="p1">本別公園内にあるこの洞穴は、天然のものではなく戦時中の防空壕。</p>
				<p class="p1">厳密には軍事物資・弾薬などを隠すためのもので<strong><span style="color: #6a6a6a;">掩体壕</span></strong><span style="color: #545454;">（えんたいごう）【掩体、掩蔽壕（えんぺいごう）とも】と呼ばれるものに属する。</span></p>
				<p class="p1">本別公園の山肌には多くの壕が掘られていたそうですが、ヒカリゴケが確認されているところはここだけのようです。</p>
				<p class="p1">場所は本別公園内、義経と弁慶像のある『<strong>義経の館</strong>』前を走る道（道道658）の向かい側、長〜い滑り台のすぐ近くにあります。（エゾシカ除けのフェンスがあり、扉が設けられています。閉め忘れないようお願いします）</p>
				<p class="p1"><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/koke.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/06/koke.jpg" alt="koke" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6759" /></a></p>
				<p class="p1">実際に見てみると、光っているというよりも緑色が際立ってくる不思議な様子でした。</p>
				<p class="p1">キャンプ場としても人気の本別公園は、PG場・ゴーカート・ボートそして遊具も充実しておりファミリーで存分に楽しむことができます。</p>
				<p class="p1">本別市街から近いながら山間部の景観が広がる本別公園。散策路も良く整備されており、伝説ロマンを肌で体感できることでしょう。</p>
				<p class="p1">この夏は、このロマンあふれる地で過ごしてみてはいかがでしょうか？</p>
				<p><iframe style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m18!1m12!1m3!1d2911.971841416627!2d143.62357555699018!3d43.12611773326854!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0000000000000000%3A0x80b41b483c7ac3bb!2z5pys5Yil5YWs5ZyS77yI576p57WM44Gu6YeM77yJ!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1434424927596" width="600" height="450" frameborder="0"></iframe></p>
				<h4 class="p1">本別公園、キャンプ場の詳細に付いては、<a href="https://www.town.honbetsu.hokkaido.jp/index.html">本別町公式ホームページ</a>、観光情報→本別公園から調べることができます。</h4>
				<h4 class="p1"></h4>
				<h4 class="p1"><span style="color: #008000;">本別町のTon x Tonスポット</span></h4>
				<p><span style="color: #ff0000;"><strong><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712773&amp;defaultBaseId=1"><span style="color: #ff0000;">有限会社やまぐち発酵食品</span></a></strong></span><br />
				日本一の豆どころを誇る十勝の本別町で、伝統の味一筋に本物の納豆造りを続ける山口醗酵食品。十勝産の豆にこだわり、大豆本来の味わいをお楽しみ頂くため、独自の製法で丁寧に手詰めしています。十勝の気候と風土が生んだ本別原産のキレイマメ（光黒大豆）、契約農家で栽培した無農薬大豆など、厳選した素材を使っています。納豆の驚愕の健康パワーに、更には栽培にも、製造過程でも豊富なカルシウムを含むサンゴ粉末を配合しました。毎日の健康に是非、山口醗酵食品の納豆をお試し下さい。<br />
				<span style="color: #ff0000;"><strong><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10001133&amp;defaultBaseId=1"><span style="color: #ff0000;">本別温泉グランドホテル</span></a></strong></span><br />
				天然温泉と地元食材にこだわりをもってお客様をお迎えする一軒宿。<br />
				源泉かけ流しの温泉は湯冷めしにくいと評判。<br />
				<span style="color: #ff0000;"><strong><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712364&amp;defaultBaseId=1"><span style="color: #ff0000;">道の駅 ステラ★ほんべつ</span></a></strong></span><br />
				廃線となったふるさと銀河線の駅舎が生まれ変わった道の駅。<br />
				地元特産品販売コーナーでは、本別特産の黒豆「光黒大豆」を地元で加工した「キレイマメ」をはじめとする豆加工品や、採れたての農作物、銘菓、道の駅グッズ、木工品などを販売している。<br />
				焼きたてパンが人気のパン工房や中華レストランも併設しているので、ドライブの際にぜひお立ち寄りください！<br />
				道の駅内には、銀河線本別駅内簡易郵便局や観光案内所もございます。<br />
				<span style="color: #ff0000;"><strong><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712236&amp;defaultBaseId=1"><span style="color: #ff0000;">ホーマック ニコット 本別店</span></a></strong></span><br />
				お客様の声に耳を傾け、その地域のニーズに合った品揃えを心がけています。 わざわざ時間をかけて出かけなくても、近くの「ニコット」で欲しいものが気軽に購入できる店を目指しています。BBQ、キャンプ用品の買い足しにも便利ですね。<br />
				<span style="color: #ff0000;"><strong><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10711167&amp;defaultBaseId=1"><span style="color: #ff0000;">Aコープ ほんべつ店</span></a></strong></span><br />
				国産野菜統一宣言・もぎたて市・道産食材おススメ宣言の3つのこだわりで、お客様に安心・安全な食品の提供を目指します。<br />
				<span style="color: #ff0000;"><strong><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10200986&amp;defaultBaseId=1"><span style="color: #ff0000;">フクハラ 本別店</span></a></strong></span><br />
				入会したその日からお買物でポイントが貯まる、とってもお得な「アークスRARAカード」。<br />
				フクハラ全店でご利用いただけます！<br />
				<span style="color: #ff0000;"><strong><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10711518&amp;defaultBaseId=1"><span style="color: #ff0000;">栗林石油(株) 帯広支店 本別営業所</span></a></strong></span><br />
				洗車だけでも大歓迎！ピカピカに仕上げます！<br />
				給油のときは栗林石油(株) 帯広支店 本別営業所をご利用ください。</p>
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		<title>ワンダーFULL TOKACHI　File.22　国道脇の秘境　</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=6724</link>
		<comments>http://www.tonxton.com/blog/?p=6724#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 27 May 2015 14:28:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ワンダーFULL TOKACHI]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[トブシの滝]]></category>
		<category><![CDATA[屏風岩の滝]]></category>
		<category><![CDATA[旧道]]></category>
		<category><![CDATA[滝]]></category>
		<category><![CDATA[陸別国道]]></category>

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		<description><![CDATA[トブシの滝・屏風岩の滝（足寄町） 足寄には滝が９箇所ある。 一番有名なのが『オンネトー湯の滝』。ほかにも『巨岩の滝』『白糸の滝』『白藤の滝』『屏風岩の滝』『トブシの滝』『二段五丈の滝』『朝霧の滝』『美利別の滝』。足寄町史<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=6724">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/22top.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/22top.jpg" alt="file22top" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6710" /></a></p>
				<h1 style="text-align: center;"><span style="color: #666699;">トブシの滝・屏風岩の滝</span>（足寄町）</h1>
				<p>足寄には滝が９箇所ある。</p>
				<p>一番有名なのが『<strong>オンネトー湯の滝</strong>』。ほかにも『<strong>巨岩の滝</strong>』『<strong>白糸の滝</strong>』『<strong>白藤の滝</strong>』『<strong>屏風岩の滝</strong>』『<strong>トブシの滝</strong>』『<strong>二段五丈の滝</strong>』『<strong>朝霧の滝</strong>』『<strong>美利別の滝</strong>』。足寄町史のグラビアページにその全ての写真が掲載されているの町の公式なものとされている。<br />
				この多さは山間の町ならではですが、なにしろ広い足寄町。町内に分散する滝を一度に巡ろうとすると１日では厳しいのかもしれません。</p>
				<p>知名度が高く、比較的行きやすいのが国道２４１号線（もろこし街道）を阿寒へ向かう途中のオンネトー線から行く「湯の滝」。遊歩道が良く整備されています。（途中、徒歩になるので遠いのですが）</p>
				<p>同じく２４１号線を走り、足寄峠付近の林道から向かう「白藤の滝」も近くまで車で寄れるため行きやすいところです。（若干足場の悪いところを歩きます）</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/28def10975ac29691243585439e93bc6.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/28def10975ac29691243585439e93bc6.jpg" alt="トブシの滝" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6696" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #3366ff;">トブシの滝</span></h2>
				<p>一方、「<strong>道の駅　あしょろ銀河21ホール</strong>」前を通る<strong>国道242号線</strong>を陸別町方向へ向かった途中の『斗伏（とぶし）』地区にあるパンケトブシ川の国道際に流れの小さな川ながら涼しげな飛沫をあげる『トブシの滝』がある。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p class="p1">『斗伏』の由来はアイヌ語の『トプ＝ウシ＝イ』が語源で</p>
				<p class="p1">　　　　　<strong>トプ</strong>（クマザサ）</p>
				<p class="p1">　　　　　<strong>ウシ</strong>（群生している）</p>
				<p class="p1">　　　　　<strong>イ</strong>（ところ）</p>
				<p class="p1">となり、『クマザサだらけの土地』といった意味とですが、これに「斗伏」と漢字が当てられたのが現在の地名。</p>
				<p class="p1">これが明治の初期には『都富資』と記述されていたこともあったという。</p>
				<p>242号線沿線の上利別を過ぎ、大誉地へ至る手前に「斗伏坂線」の入口があり、そのすぐ脇を流れているのがパンケトブシ川。</p>
				<p>車を寄せると『トブシの滝』の表示板が見えた。（手前に駐車スペース有り）</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/288ef81deaa16e53e216dd7b9bfad497.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/288ef81deaa16e53e216dd7b9bfad497-280x210.jpg" alt="トブシ名板" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-6697" /></a></p>
				<p>高台を割るように流れる一筋の川。すご先に『トブシの滝』が見えた。</p>
				<p>両側はゴツゴツした固そうな岩盤が露出する自然味あふれる景観は、すぐ後が整備の行き届いた国道とは思えないほどです。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>この滝、わりと近年まで景勝地として認知されておらず、足寄町役場へ滝の名前の問い合わせがあったことから、斗伏の地名より『<span style="color: #ff0000;">トブシの滝</span>』と命名。</p>
				<p>はれて『足寄の滝』として認知されたのですが、町に９つある滝。そのすべてが観光ガイド誌などで紹介されているわけではないようです。</p>
				<p>（滝のある場所が到達困難、かつ遊歩道の整備を要することではないか？）</p>
				<p>この『トブシの滝』、川そのものに勢いはないものの固い岩盤を滑り降りる飛沫の乱舞はたいへん涼しげで、近づきやすい所でもあることから多く人が立ち寄っていきます。</p>
				<p>足寄町のキャッチフレーズに「自然と足が寄る町」という名コピーがありますが、寄り道スポットが多いところがこの町の魅力に他なりません。</p>
				<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/683pwxjsWxY" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #3366ff;">すぐ先にある秘境</span></h2>
				<p>ところで、この国道脇の涼域には気にかかる看板がありました。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/bf8a4e4b87856b58155bb00edaee3b22.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/bf8a4e4b87856b58155bb00edaee3b22.jpg" alt="滝への案内板" width="600" height="432" class="aligncenter size-full wp-image-6700" /></a></p>
				<p>手書きによるもので、この川の上流域もうひとつ滝があるという。</p>
				<p>それが足寄名滝のひとつ『<strong>屏風岩の滝</strong>』。</p>
				<p>調べてみたところ、林道へからエゾシカ除けのフェンスをいくつか越えた先にある滝で、６枚の屏風を並べたような岩盤に囲まれたなかなかの秘境らしい。<br />
				でも、途中から徒歩で進まねばならないことと、検索して見つけたサイトの紹介では林道の途中に崩落があり進めなくなっていると読んだ。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/0588f8e68cda55764eaa2b2657e7b3db.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/0588f8e68cda55764eaa2b2657e7b3db.jpg" alt="農家の軒先にある案内板" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6704" /></a></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/d556ac2cb9fe5f9b3efda632ece76625.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/d556ac2cb9fe5f9b3efda632ece76625.jpg" alt="滝へ至る道" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6701" /></a></p>
				<p><span style="color: #993366;">「滝まで行くのは無理かもしれないな…」</span></p>
				<p>そう思いながらも行けるところまで行ってみるw　（ダメなら『通行止め』になっているだろう）</p>
				<p>簡略図をたよりに斗伏坂道線を登りきるとすぐ、農家の軒先に滝の案内板があった。</p>
				<p>「屏風岩の滝」へ至る道は農家の庭先の倉庫壁に取り付けられた、この看板を目印に先へ進む。</p>
				<p>道は林道というより畑の中を縫う農道の様子。　程なく雑木が密集する鬱蒼とした地帯に入り、いよいよ林道らしくなります。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/0293185cf1a943c27f6b2d35d7554f6e.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/0293185cf1a943c27f6b2d35d7554f6e.jpg" alt="二つ目のゲート" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6703" /></a></p>
				<p>や視界に金属製の網を張り巡らせたフェンスが入ってきました。これは、エゾシカが畑の中に進入し、作物を荒らされないようにするためのもので、足寄・陸別や山沿いの地域でよく見かける風景です。（途中、右側にスェンスの間に赤いゲートが見えますが、そこではなく更に先へ進む）</p>
				<p>滝は、柵の向こう側にあるということですが、人の背丈を越える柵を越えていくのは容易ではありません。<br />
				事前の調べによると、「<strong>ゲートを４箇所開け閉めする</strong>」とあり、出入口は装備されているらしい。<br />
				やがて道を塞ぐゲートに突き当たる。ゲートに「屏風岩の滝」の表示を見かけ「ここで間違いないw」と、ひと安心。</p>
				<p>車で近寄れるのは、ここまでで先は徒歩で向かう。<br />
				ゲートの向こうは営林作業の様子もあり道の荒れている箇所やぬかるみも見える。</p>
				<p>長靴、帽子、手袋、虫除けスプレー…　そして一番大事な『<strong>クマ除けの鈴</strong>』。それも３つ着けて『クリスマスのトナカイみたいだなぁ…』と思いつつゲートへ。<br />
				ところで、ゲートは扉というよりもパイプに繋がった金網のカーテンを鎖で固定してあり大変重い上、開けた葉は良いが閉めるのも骨が折れます。<br />
				４か所のゲートは、金網カーテン状　→　大きな片扉　→　金網カーテン状　→　小さな扉　と続きますが、行き帰りの開け閉めはお忘れなく。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/ef93f97939fa423825d871b8ecc864d0.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/ef93f97939fa423825d871b8ecc864d0.jpg" alt="屏風岩沿いの旧道" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6708" /></a></p>
				<p>二つ目のゲートを過ぎたところから景色は渓谷沿いの林道に変わった。道筋には幅があり、わりと平らで山菜畑のようだ。</p>
				<p>「おや！？」</p>
				<p>気がつくと、右手側の山際は大きな岩盤がそびえ、いよいよ秘境感が増してきました。（と、ここまでは楽観的）<br />
				古生代の哺乳類アショロアの化石が発見された足寄町ならでは雰囲気です。（このあたりの岩盤もその時代のものであるかは不明）<br />
				歩を進めると岩盤の光景がどんどん拡大していき、露出しているというよりもそびえ立っているという光景に変わってきた…。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #3366ff;">旧道とかつての名所</span></h2>
				<p>国道242号線は利別川沿いを通る道。</p>
				<p>起点網走市から終点帯広市までを結ぶ道で、特に足寄郡陸別町から国道38号・幕別町明野交差点の区間（十勝総合振興局内の単独区間）を通称『<strong>陸別国道</strong>』と呼ぶ。</p>
				<h5>1954年（昭和29年）３月30日<br />
				北海道道30号留辺蘂西足寄線（常呂郡留辺蘂町 &#8211; 中川郡西足寄町）、北海道道34号幕別西足寄線（中川郡幕別町 &#8211; 中川郡西足寄町）として道道認定。<br />
				1963年（昭和38年）４月１日<br />
				二級国道242号網走帯広線（網走市 &#8211; 帯広市）として指定施行。<br />
				1965年（昭和40年）４月１日<br />
				道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道242号として指定施行。</h5>
				<p>足寄町と陸別町を結ぶ区間は利別川沿いを走るとはいえ、蛇行する川は何度も国道と交差する。</p>
				<p>旧道道以前の時代は全道的に道路は質よりも長さ（距離）に重きが置かれ、充分な整備を行うには予算が不足していました。</p>
				<p>木造の橋は度重なる水害に流失。改善もままならず、代わりに施設の渡し場が橋の代わりを担っていたところも少なくはありませんでした。この地域でも同じような状況の中、必然的に川を迂回するルートがとられ険しい「<strong>一服峠</strong>」など当時の道路事情を思わせる名の道も残されている。</p>
				<p>川を避けるように、そして川と同じように蛇行する道。</p>
				<p>交通（流通）の便を改善することで内陸地の過疎化を防止の目的により帯広土木現行所により河川橋の永久化工事は進み国道２４２号線へと昇格する。しかし、新設された国道が舗装化整備されるには和４５年以降まで待たなければならなかったようです。</p>
				<p>その整備計画の中で旧道の一部が主要道路から切り離されていった例は、けっしてここだけのことではありません。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/c08cf624a1f4a4e540bb7adf12677358.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/c08cf624a1f4a4e540bb7adf12677358.jpg" alt="屏風岩の始まり" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6706" /></a></p>
				<p>「屏風岩の滝」を目指したとにき歩いた林道は、この国道２４２が全通するより前の時代に使われていた道であったらしい。<br />
				道筋は「下斗伏第二林道」と名付けられているものの元・主要幹線道と聞けば、なるほど思わせるほど広く歩きやすかった。</p>
				<p><span style="color: #339966;">国道開通以前、旧道道が池田と北見を結ぶ道で、この辺りで滝を見ながら荷馬車が行き来していた。滝の近くでは昭和初期に水車を動力にした薄皮や「まさ」をつくる経木（きょうぎ）工場が稼動していたという。</span><br />
				<span style="color: #339966;"> 上利別、大誉地の子どもたちは、遠足で「屏風岩の滝」にを訪れ、滝の周りで弁当を広げ滝の脇も登って遊んだ。</span></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>小さい頃、家族旅行で通った道。</p>
				<p>大人になって自分でハンドルを握るようになり、その記憶を辿ろうと思い出の道を走ってみると違和感を覚えることがある。</p>
				<p>黄金道路、日勝峠、三国峠…道は常に進化し続ける生き物のような存在です。</p>
				<p>記憶が曖昧だったわけではなく、道も私と同じように成長し続けてきた証。記憶の道も、姿は変われど、残っているものなのでしょう。</p>
				<p>それが人々の日常から忘れられることになっても。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/66bcab04914327e39d06727eb851ae7b.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/66bcab04914327e39d06727eb851ae7b.jpg" alt="屏風岩崩落個所" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6709" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>自然に還る途中の崖縁の道。わりと近いところから川の流れる音…いやあれは滝、屏風岩の滝に違いない。</p>
				<p>滝の壮観な姿は見えないかと谷底を気にしながら進んだところに思いも寄らない景色が現れた。</p>
				<p>山側の岩盤はさらに高くそびえていたものの、見るからに危なっかしい。</p>
				<p>画像からでは伝わりませんが、進むのを止めて戻ろうか…と思わずにいられないほど威圧感があった。</p>
				<p>かつての名所「<strong>屏風岩</strong>」の眺めである。</p>
				<p>「屏風岩の滝」は、この岩の近くにあるため、この名が付けられたらしい。</p>
				<p>上士幌町の「ぬかびら源泉郷」へ至る道の途中にある「鱒見覆道」手前の音更山道碑付近にそびえる「柱状節理」とは違い、粗挽きの砂岩のイメージのする巨岩の下には大きな岩石ゴロゴロしており、破片が堆積し小山を作っているところもある。</p>
				<p><strong>「急いでお通りください」</strong>の文字になおさら恐怖を感じた。</p>
				<p>これがかつての道道。これは迂回しても仕方ないところもありますね。</p>
				<p>しばらく岩盤を観察したのち、先へ進むことにする…</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/c221a9647a1e51685271a1910ccf23fb.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/c221a9647a1e51685271a1910ccf23fb-280x210.jpg" alt="途中の表示板" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-6702" /></a><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/9aed48d3049f3825a938a464cf0118a1.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/9aed48d3049f3825a938a464cf0118a1-280x210.jpg" alt="最後のゲート" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-6699" /></a></p>
				<p>「急げ」と言われても急げない足場の悪い地点をなんとか通り過ぎカーテン状の第３・第４ゲートを越えた。</p>
				<p>広がる景色は、すでに鬱蒼としたものではなく、大きな空とそれを二分する稜線の景色に変わります。</p>
				<p>滝の音はいよいよハッキリとして、その音に誘われままにクマザサの斜面を下りていく。</p>
				<p>これが「トブ＝ウシ＝イ」らしい景色であるのかもしれません。</p>
				<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/PxwxI_dU1pk" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
				<p>勢いのある滝から生じた飛沫は風に乗って頬をかすめていく。</p>
				<p>この辺りの草花はマイナスイオンたっぷりの流域で潤わされイキイキとしている。</p>
				<p>同じ空気をあびて、このプチ冒険は、冒険とは言えないのかもしれないけれど大きなものを得られたような気がしました。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><span style="color: #993366;">あの道を戻るかと思うと…　ちょーっと憂鬱でしたね。</span></p>
				<p><iframe src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m12!1m3!1d725.0963035976507!2d143.63836133550694!3d43.368968840362484!2m3!1f0!2f0!3f0!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1432769158145" width="600" height="450" frameborder="0" style="border:0"></iframe></p>
				<h5><span style="color: #ff0000;">※この取材は、ひと月ほど前に行ったものです。季節の進んだ現在とは様子は様変わりしているかもしれません。</span></h5>
				<h5><span style="color: #ff0000;">※野生動物が生息する区域です。クマ鈴の携行等の安全対策は行ってください。</span></h5>
				<h5><span style="color: #ff0000;">※携帯電話のエリア内ですが、場所によっては繋がりにくくなります。</span></h5>
				<h5><span style="color: #ff0000;">※「危険」と思われる場合は戻る勇気も必要と思われます。</span></h5>
				<h5><span style="color: #ff0000;">※各ゲートは滝鑑賞のため、地域自治会と関係者各位により設置・整備されているものです。開け閉めは確実に。破損が認められた倍は最寄の自治体に報告をお願いいたします。</span></h5>
				<h5><span style="color: #ff0000;">※車から離れる場合は施錠し、貴重品は車内に放置しないでください。人気のない場所とはいえ用心に越したことはありません。</span></h5>
				<h5><span style="color: #ff0000;">※とって良いのは写真だけ、残して良いのは足跡だけ。自然に優しく。少しだったら山菜も良いと思いますが、近隣農家の畑に無断で入ることはないように。</span></h5>
				<h6> 参考：足寄百年史／足寄町史編さん委員会（平成１９年発行）</h6>
				<h6>　　　とかちの国道／北海道開発局帯広開発建設部監修（昭和５６年発行）</h6>
				<h6>　　　十勝毎日新聞連載記事「私の好きな風景（５）」（２００２.５.７）</h6>
]]></content:encoded>
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		<title>ワンダーFULL TOKACHI　File.21　　水を讃える神殿</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=6663</link>
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		<pubDate>Tue, 12 May 2015 12:36:31 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ワンダーFULL TOKACHI]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[癒し]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[ケネス・アンガー]]></category>
		<category><![CDATA[伏流水]]></category>
		<category><![CDATA[地下水]]></category>
		<category><![CDATA[大雪山]]></category>

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		<description><![CDATA[水の神殿　（音更町） &#160; 音更町の郊外に「水の神殿」というところがあると聞いた。 その名を聞いた時に思い浮かんだのはセレモニーホール。トマムにそういうところがあったかもしれない。（あちらは「氷の神殿」w） 噴水<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=6663">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/shindenTOP.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/shindenTOP-600x450.jpg" alt="shindenTOP" width="600" height="450" class="aligncenter size-large wp-image-6669" /></a></p>
				<h1 style="text-align: center;"><span style="color: #0000ff;">水の神殿　（音更町）</span></h1>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>音更町の郊外に「<strong>水の神殿</strong>」というところがあると聞いた。</p>
				<p>その名を聞いた時に思い浮かんだのはセレモニーホール。トマムにそういうところがあったかもしれない。（あちらは「氷の神殿」w）</p>
				<p>噴水が音楽に合わせて飛び交い、花々が咲き乱れる庭園的なもの。いつか、どこかのシアターで観たことのある映像作家、<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC">ケネス・アンガー</a>の「人造の泉」という短編実験映画のイメージが脳裏に断片的に浮かんだ。</p>
				<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/630lqsc-Evs" width="480" height="360" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>ところが、ネットで「水の神殿」を検索してみると「ゼルダの冒険」や「モンスターストライク」などゲームのステージがトップに出てくる。</p>
				<p>まさかゲーム関係のお店…？</p>
				<p>ゲーム情報では…<strong>「Wonder full TOKACHI」</strong>のネタにはなりません。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>半信半疑ながら検索情報に「<strong>音更町</strong>」を追加。</p>
				<p>すると、一見無骨で威圧感のある半分土に埋もれたドーム状の画像が出てきた。</p>
				<p>この形…例えるなら「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC">トーチカ</a>」のようです。威圧感を感じるのはそんなイメージを彷彿とさせるからかもしれません。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2>300年の時を越えてきた水</h2>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/izumi.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/izumi-150x150.jpg" alt="izumi" width="150" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6665" /></a>春の深まった十勝。</p>
				<p>遠くに望む日高山脈は、いまだ白い雪を被っている。</p>
				<p>この北海道の冬の山々を覆う雪は『自然のダム』に例えられることがあり、融雪水として河川を流れてｍこの広大な大地を潤している。</p>
				<p>川の水は目に見えるものだけではなく、伏流水（河川の流水 が河床の地質や土質に応じて河床の下へ浸透し、 上下を不透水層に挟まれた透水層が河川と交わるとき透水層内に生じる流水）も伴い大きな流れを作っている。</p>
				<p>川筋をたどる水だけではなく、地下深くに浸透し、地下水として溜め込まれるものを入れると私たちの足元には実に大きな水がめがあるとも言えるでしょう。</p>
				<p>それらは大地のいたるところで湧水として見かけることもある。</p>
				<p>養魚場や農家の庭先で懇々と湧き出して利用されていることも多いらしい。</p>
				<p>これらの水は大雪の山に積もった雪が地下に浸透し、長い時間をかけて濾過（ろか）されて、天然水が評判の現在、あちこちでご当地天然水として商品化されているものも多いようです。帯広でも「帯広の天然水」という名前で発売されてものがありますね。</p>
				<p>これらの地下水が私たちの近くまで来るのに実に300年の年月をたどっているのだという。</p>
				<p>無味無臭のはずの水ですが、飲んでみるとたしかに美味しい！</p>
				<p>南極の氷に太古の空気が閉じ込められているというお話と同じようにコップ１杯の水にさえもロマンを感じます。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/saiden.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/saiden.jpg" alt="saiden" width="450" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-6668" /></a></p>
				<h2> 水の神殿</h2>
				<p>ミネラルウォーター製造・販売の深層地下水研究所（音更町）が所有する敷地内に帯広市内に支店を持つ鎌田商事（香川県）が1,200万かけて設けたのが、この水をテーマとしたモニュメント。</p>
				<h6>※鎌田商事は寛政元年（１７８９）創業の老舗醤油醸造会社で平成10年（１９９８）に帯広工場を竣工し、十勝との付き合いも深い会社です。人形師である四谷シモンの作品を公開する『四谷シモン人形館　淡翁荘（香川県）』も、この鎌田商事の経営。</h6>
				<p>設計に携わった建築家で早稲田大学教授の石山修武氏は語る。</p>
				<p><strong>『水の神殿』は北海道・アイヌの聖地に建てられた社であり、庭園である。</strong></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/naibu.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/naibu.jpg" alt="naibu" width="450" height="523" class="aligncenter size-full wp-image-6667" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>神殿は300年の時を経て大雪山系から十勝の大地へ至る水と、それにより培われた大自然を象徴する。</p>
				<p>深さ250メートルの地下から湧き出す水は、豊かな大地を照らす光の下で命あるもののように躍りながら神殿のドームへ向かい中心に埋められた水琴窟（すいきんくつ）へと注ぎ込んでいく。<br />
				その音が水琴窟の中で響き、長い時を越えて光を得た水はドーム内を自在に飛び回るように音が増幅する。<br />
				水の自噴点にあるモニュメントはヤナギの木で作られたもので、アイヌ民族と日本人の想いを融合させた物だという。（祭壇と鳥居のイメージ）</p>
				<h6>※水琴窟とは<span style="color: #545454;">日本庭園の装飾の一つで、手水鉢の近くの地中に作りだした空洞の中に水滴を落下させ、その際に発せられる音を反響させる仕掛けで、手水鉢の排水を処理する機能をもつ。</span><span style="font-weight: bold; color: #6a6a6a;">水琴窟</span><span style="color: #545454;">という名称の由来は不明である。帯広児童会館の1階ロビーに現物が展示されており、その音（録音）を聞くことができる。</span></h6>
				<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/seyJ7g_sXS4" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
				<p>ドーム内壁には弧を描くように筵（ムシロ）が埋め込まれている。<br />
				設計に携わった建築家で早稲田大学教授の石山修武氏は、このドームに戦時下、戦闘機などを空爆から隠す（或いは退避させるため）目的で建造された掩体壕（えんたいごう）をイメージしたのだという。</p>
				<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/ho5PmbO_UFI" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
				<p>2009年７月に建造されたこの神秘的な神殿は、2013年に『とかちアーティスト・イン　レジデンス』のプレイベント“水のアートワーク2013”において浦幌町・士幌町とともにこの音更町の水の神殿が体感型アートワークの舞台となる。<br />
				水と大地のパワー、そして時間の移ろいをテーマにした空間芸術（インスタレーション）により神殿は、より神秘に包まれていた様子です。（そのときに行きたかった…）</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><iframe src="https://www.youtube.com/embed/RK80ruWfLPQ" width="560" height="315" frameborder="0" allowfullscreen="allowfullscreen"></iframe></p>
				<p>春のイメージは芽吹く新緑。そして小さな雪融け水から始まるせせらぎの音。</p>
				<p>水琴窟の他にも水の音、日本庭園の『ししおどし』や水車のように水を利用した音は心を和ませるものだ。</p>
				<p>せせらぎや滝の音、ネイチャーサウンドを録音したCDがあるほどです。</p>
				<p>街中にいても、信号待ちの間に春の雪解け水が雨水溝に吸い込まれる音に心を奪われることがある。</p>
				<p>この『水の神殿』は、陽射しの降り注ぎ風のそよぐ社（自然・大地、いわゆる聖地）より生じた清らかな水が大地を縫って人の住む世界（ドーム、あるいはシェルター）へ至り、再び大地へ帰っていく様を描く。</p>
				<p>無機質なコンクリート製のシェルターもまた、大地の延長に他ならず水により生じた自然と一帯となっていく。</p>
				<p>「静」であり「動」　　そして、「洋」でも「和」でもない単純でありながら奥深く根源的で、まさに北海道の大地らしい神殿ではなかろうか。</p>
				<p style="text-align: center;"> <a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/mizu.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/mizu-600x450.jpg" alt="mizu" width="600" height="450" class="aligncenter size-large wp-image-6666" /></a></p>
				<p>ここにおいて人の世界の時の流れは無縁にすら思えてくるのです。</p>
				<p>こんな世界を体現するのも旅の楽しみ。</p>
				<p>「旅」の道筋は、遠い地ばかりではなく、すぐ近くにすら普通にあるもの。</p>
				<p>また次の旅でお会いしましょう。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/ieiguchi.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/05/ieiguchi-280x203.jpg" alt="ieiguchi" width="280" height="203" class="aligncenter size-medium wp-image-6680" /></a></p>
				<p><strong> 『水の神殿』</strong>(深層地下水研究所敷地内・大雪山系深層地下水250m開鑿之地）</p>
				<p>大平原の中にあり場所が見つかりにくいため、地図のナビゲーションを利用することをお勧めします。<br />
				現地までの案内板が設けられておらず、神殿も周囲の土盛りで幹線道からは死角になり確認しにくいので…<br />
				（私は２回目でたどり着きましたw）</p>
				<p><iframe style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d2911.7657601757883!2d143.1823005!3d43.1304467!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f730e8dd1fbc4e1%3A0x508d658594bfda1e!2z5pel5pysLCDjgJIwODAtMDU3OCDljJfmtbfpgZPmsrPmnbHpg6Hpn7Pmm7TnlLrkuK3pn7Pmm7Topb_vvJLnt5o!5e0!3m2!1sja!2s!4v1431253705102" width="600" height="450" frameborder="0"></iframe></p>
				<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
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		<title>ワンダーFULL TOKACHI　File.20　　アリトムテの祈り</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=6581</link>
		<comments>http://www.tonxton.com/blog/?p=6581#comments</comments>
		<pubDate>Wed, 08 Apr 2015 03:57:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ワンダーFULL TOKACHI]]></category>
		<category><![CDATA[帯広・十勝]]></category>
		<category><![CDATA[癒し]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[ちろっと]]></category>
		<category><![CDATA[アイヌ文化]]></category>
		<category><![CDATA[吉田菊太郎]]></category>
		<category><![CDATA[蝦夷文化考古館]]></category>

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		<description><![CDATA[蝦夷文化考古館　（幕別町　千住） (=´ω｀)ﾉ　イランカラプテー（こんにちは） ケラアンです。『ワンダーfull TOKACHI』も第20回。 十勝の知らなかったこと、　不思議なところ、　意外なところ そして「知ってい<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=6581">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p style="text-align: center;"><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/496292695f647b2b177b6eb3ccc58817.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/496292695f647b2b177b6eb3ccc58817-600x450.jpg" alt="蝦夷title" width="600" height="450" class="aligncenter size-large wp-image-6593" /></a></p>
				<h1 style="text-align: center;"><span style="color: #0000ff;">蝦夷文化考古館</span>　（幕別町　千住）</h1>
				<h4></h4>
				<h4>(=´ω｀)ﾉ　<strong>イランカラプテー</strong>（こんにちは）</h4>
				<p>ケラアンです。『<strong>ワンダーfull TOKACHI</strong>』も第20回。</p>
				<p>十勝の知らなかったこと、　不思議なところ、　意外なところ</p>
				<p>そして「知っていたけど見たことがなかったこと」　そんな原風景を探して色々調べてます。</p>
				<p>帯広市街地の北部を通る国道38号線。<br />
				帯広神社前を東へ向かうと、間もなく十勝川と合流する札内川、そしてそこに架かる札内橋を渡りきると、隣町の幕別町・札内へ入ります。<br />
				札内地区は本町から離れているとはいえ、古い時代には駅逓も開設され、鉄道が敷設された頃も駅が設けられ発展しました。</p>
				<p>帯広市に隣接していることから1975年ころからベットタウンとして発展、住宅地が広がります。現在は大型店舗もたくさんあり、暮らしに便利で人気の街。<br />
				幕別町は、1906年（明治39）に幕別村、止若（やむわっか）村、咾別（いかんべつ）村、白人（ちろっと）村、別奴（べっちゃろ）村の５村が合併し二級町村・幕別村となったところから始まり、2006年には旧忠類村が編入合併し、パークゴルフ（幕別）とナウマン象（忠類）に象徴される町。<br />
				ウィキ調べによると『<strong>大正金時豆</strong>』が発見されたのも幕別町なのだそうです。<br />
				山岳といった高地を有する町ではありませんが札内市街を越えると、夏場などは十勝を象徴する緑色のパッチワークのような田園風景が広がっています。<br />
				町名の由来は、<strong>アイヌ語の『マクンベツ』にあり、「山際を流れる川」を意味</strong>している。<br />
				町を流れる川は、十勝川を始め、札内川、途別川、猿別川、当縁川が大地を潤し、晩成社の依田勉三が稲作に成功を納めたのも幕別町依田地区であり、帯広市と共に十勝の礎となった土地に違いありません。<br />
				町内を流れる途別川沿いには、明治、大正から昭和にかけて国民歌人として親しまれた若山牧水が東大雪と日高の山並みに感嘆し、一晩の我慢と投宿した宿を翌朝に連泊に変更したという<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=5964">黒田温泉跡</a>もあり、「水の利」にさえ古のロマンを感じる町なのです。</p>
				<p>今回の「ワンダーFULL TOKACHI」は、この「途別川」を下ったところにある小さな文化資料館のお話です。<br />
				国道38号線を札内市街を通り過ぎて幕別本町へ向かう。市街地が途切れてから程なく途別川にかかる千住橋を渡る。</p>
				<p>この橋を過ぎてすぐ左側、何やら変わった感じの民家とは例えにくい古建築の建物を見たことはありませんか？</p>
				<p>車で前を通ると、あっという間に通り過ぎてしまうのですが、小さく看板が建っていて、蔵にも道場のような看板が架けてある。</p>
				<p>ちらっと目に留まった文字が「蝦夷文化」。</p>
				<p>難しいけど目に留まるりやすい文字。どうやら文化的な施設のようです。</p>
				<p>そこが幕別町の観光ガイド等にも紹介される『蝦夷文化考古館』。</p>
				<p>現在は幕別町が管理する文化資料展示館ですが、創設は土地と民族を誇り高く愛した男性の尽力により誕生しました。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #008000;">小さな…でも志し大きな資料館</span></h2>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/9825baa99cc8e30f08bf10cd21d0b78c.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/04/9825baa99cc8e30f08bf10cd21d0b78c-280x379.jpg" alt="アイヌ文化史" width="171" height="232" class="alignleft  wp-image-6647" /></a>幕別町千住の辺りは、かつて「<strong>白人</strong>（チロット）」というひとつの村でした。「チロット」はアイヌ語の「チリロクト」。『鳥が座る沼』という意味で、アイヌの人々の言葉を漢字で音写しています。</p>
				<p>この白人村になる土地にアイヌ民族が住みついたのは寛延２年（1749）と伝えられており、その多くが北見方面から移住してきたといわれています。<br />
				白人（チロット）コタンのアイヌの指導者であった故・吉田菊太郎氏は、昭和15年（1940）、北海道アイヌ文化保存協会（会長を勤める）を組織。</p>
				<p>その頃、チロットコタン・十勝アイヌの伝統的な民具や着物類などが、いつの間にか自分の身近なところからも消え、散逸していくことに吉田氏は心を痛めていました。そこで資料館を建て、先祖が残した民具を始め、和人（本土から来た日本人）との交易によって手に入れた行器（シントコ）などの宝物を永久に保存しようと決意。<br />
				手始めに吉田氏は資金源調達のため、昭和33年に「<strong>アイヌ文化史</strong>」を執筆・発行。この冊子の推薦を当時の北海道知事・田中敏文氏、北海道大学教授・高倉新一郎氏、十勝支庁長・安田貴六氏、幕別町長・中島国男氏らに願う。この冊子は吉田氏自らが府県を行商に歩き、中島幕別町長や幕別議会にも陳情。議会で助成することが決定し、これに吉田氏の自費と有志からの寄付を集めて考古館建設の目処が立ちました。（総工費200万円）</p>
				<p>このころ吉田氏は、<span style="color: #545454;"><strong>萱野 茂</strong>（</span><span style="font-weight: bold; color: #6a6a6a;">かやの しげる</span><span style="color: #545454;">、<span style="color: #222222;">アイヌ文化研究者であり、彼自身もアイヌ民族である。アイヌ文化、およびアイヌ語の保存・継承のために活動を続けた。二風谷アイヌ資料館を創設し、館長を務めた。政治活動面ではアイヌ初の日本の国会議員。</span>1926 &#8211; 2006）との交流も氏の遺品に萱野氏の名刺が残されていることから同胞として繋がりがあったと思われます。</span></p>
				<p>考古館建設が決定したことから吉田氏は、その予定地として自分の家を解体・提供。あらかじめ収集・委託されていた資料を保管する部屋の広さなどを考え、かつ火災に耐える建物の設計を何度も繰り返したといいます。</p>
				<h4><strong><span style="color: #993300;">吉田菊太郎氏が考古館建設のために書した陳情書</span></strong></h4>
				<h5><span style="color: #0000ff;">アイヌ文化考古館建設についてお願い</span><br />
				<span style="color: #0000ff;"><span style="color: #000000;"> (前略)</span>鎌倉時代から本道開拓のため移入する内地人の奴僕となって、深い茨を分けて道しるべとなり、或は河に丸木舟を操って荷役に努め、開拓移民の先駆者として文字どおり犬馬の労に身命を曝す。その酬（むくい）として与えられた品々及び物々交換に依って求めた諸々の物が宝物として先祖は大切に保存し、子孫に遺したのでありますが、之等の古俗品も滅亡する者と共に果敢なく消え失せつゝあることは誠に悲惨な状態であります。</span></h5>
				<h5><span style="color: #0000ff;">先住民アイヌの先祖に対する餞（はなむけ）として、将た又向後の考古資料にも役立たせようということから、白人古潭のウタリが中心となり、北海道アイヌ〔文化〕保存協会を組織し、古俗品を蒐集して一堂に収め永久に保存する事と、ヌサを設けて先祖が行ったカムイノミの祭り事も今のウタリが生存している間だけでも実行することが同族の義務であるとして、白人古潭にある勅使御差遣記念碑の附近に於いてアイヌ文化考古館(仮称)約30坪、総予算200万円位を建設する企画を樹テ<span style="color: #000000;">(後略)</span>｣</span></h5>
				<p>吉田氏と関係者の尽力、および陳情運動によって『蝦夷文化考古館』は1959年（昭和34）完成。館内に展示されているものは、一本木の丸太舟、黒曜石製の石器、刀剣、弓矢、矢筒、盃、酒桶、着物等の生活用品、宝物とされていたもの、写真、書類等、これらすべてアイヌ文化・北方民族文化、そして北海道の歴史文化的にとっても大変貴重な品々です。<br />
				文書資料は幕別・十勝、白人・千住、考古館、人物、各種行事、書簡、地図、賞状、名刺など。この資料は明治20年代からの資料を多く含んでおり、明治期の十勝アイヌが置かれた状態を知る上でも貴重な資料とされる。<br />
				資料の内容には三つの特徴がある。<br />
				<strong>第１は、内海勇太郎が中川郡十弗村外九ケ村の｢旧土人共有財産｣の管理事務に携わっていた明治期の関係資料がまとまって残っていること。</strong><br />
				<strong> 第２は、アイヌの農耕地に関する資料であること。</strong><br />
				<strong> 第３は、大津市街の様子や十勝太市街の形成など、明治・大正期の十勝を知る材料が含まれていること。</strong></p>
				<p>建物延面積は124.44㎡(38坪)、そのうち展示室は42.6㎡(13坪)で管理人室は81.8㎡(25坪)。<br />
				吉田菊太郎は展示室を宝物堂とし、ベランダは地域の検診室とし、管理人室は六畳二間でそれぞれを居間と台所と考えていた。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/c32fbc8fc32499163a4dc167e21e1e84.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/c32fbc8fc32499163a4dc167e21e1e84.jpg" alt="館内３" width="450" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-6597" /></a></p>
				<p>「蝦夷文化考古館」の機能は単に過去の物品等を収集した歴史資料展示館としたものではなく、それらを未来へ託し民族の誇りと文化を可能な限り継承させるための「よりどころ」としての機能を託したのではないかと思います。<br />
				構造は主としてブロック建築（一部モルタル）、鉄板葺きの屋根には鬼瓦も見え、大きな蔵と棟続きの母屋という印象。</p>
				<p>和風の造りながら、どこか洋風さも感じさせる。しかし多文化的にも思えない不思議なイメージがします。</p>
				<p>展示室の中は、資料室というには似つかわしくない、広い板敷きの広間のような雰囲気。</p>
				<p>中央に大きな丸太舟がありますが、これを外へ出せば、今でも十分集会を開くことも可能に思える。おそらくは、有事には利用できるという構想もあったのではないでしょうか。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/1dc89b5f3bb2cff4c94d8b5e491fcb0f.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/1dc89b5f3bb2cff4c94d8b5e491fcb0f.jpg" alt="館内" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6595" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #008000;">吉田菊太郎という人</span></h2>
				<p>1896(明治29)年７月20日　父トイペウク（吉田庄吉）母アシマツ（マツ）の長男として幕別村白人にて誕生。</p>
				<p>アイヌとしての名は「アリトムテ」</p>
				<p>【アリ】　①～と　　②置く・残す　　③火を焚く　　④～で</p>
				<p>【トムテ】　光らせる・輝かせる</p>
				<p>その名前の具体的な意味を計りきることは難しいのですが、アイヌの文化の保存し、輝かせることに尽力した人であることは、経歴からも見えてきます。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/03/Yosida_Kikutaro.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/03/Yosida_Kikutaro-150x150.jpg" alt="Yosida_Kikutaro" width="150" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6620" /></a>1903(明治36)年４月　白人（チロット）尋常小学校入学。<br />
				1909(明治42)年３月　同校卒業。４月幕別高等小学校入学。<br />
				1911(明治44)年３月　幕別高等小学校卒業、農業に従事する。<br />
				1924(大正13)年６月16日　幕別互助組合設立、評議員に就任。<br />
				1927(昭和２)年５月８日　十勝アイヌ旭明社創立(喜多章明社長)に参加。<br />
				1929(昭和４)年７月８日　精神修養と生活改善を目的とする白人古潭（チロットコタン）矯風会創立、会長に就任。<br />
				1930(昭和５)年１月　｢旧土人保導委員｣に選任される。<br />
				同年３月16日　白人古潭納税組合を組織、会長に就任。<br />
				同年10月 白人古潭矯風会館建設。<br />
				同年12月 白人共栄甜菜組合を組織、組合長に就任。<br />
				1931(昭和６)年　北海道アイヌ協会『蝦夷の光』２号、３号編輯兼発行人。<br />
				1932(昭和７)年３月　方面委員に任命される。<br />
				同年４月 幕別村会議員に初当選。<br />
				1934(昭和９)年１月　道長官より白人古潭納税組合が表彰を受ける。<br />
				1936(昭和11)年４月　議員再選。<br />
				1941(昭和16)年２月　納税功労者として道庁長官より表彰を受ける。<br />
				1946(昭和21)年２月　社団法人北海道アイヌ協会副会長に就任。<br />
				同年10月　十勝アイヌ協会を結成し会長となる。<br />
				同年11月　社会事業功労者として厚生大臣表彰を受ける。<br />
				1947(昭和22)年４月　幕別町農業会長に就任。<br />
				1958(昭和33)年５月　古館建設費作りのため｢アイヌ文化史｣を発行。北海道アイヌ保存協会会長として本州各地で講演・陳情活動を行う。</p>
				<p>1959(昭和34)年12月　考古館落成<br />
				1964(昭和39)年11月　北海道新聞社会文化賞受賞。<br />
				1965(昭和40)年１月　心筋梗塞により逝去。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>考古館の設立に関する活動は、吉田氏が晩年より本格化したことで、氏の行動は勢力的というほかありません。<br />
				その完成後も自ら館長として就任。学校等での講演や更なる貴重な資料の収集に奔走し、幕別町も吉田氏の応援をしてきました。</p>
				<p>この活動が認められ、吉田氏に昭和39年11月、北海道新聞より社会文化賞受賞が授与されました。</p>
				<p>しかし、その２ヶ月後の１月６日、吉田氏は突然の病により倒れ、家族や友人が見守る中、永遠の眠りにつきました。享年69歳。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/f56718ee9666d8dffadccb4a0c6d4540.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/f56718ee9666d8dffadccb4a0c6d4540.jpg" alt="アトゥシ" width="600" height="290" class="aligncenter size-full wp-image-6592" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>遺族は故人の意志を尊重し建物ならびに収蔵品のすべてを幕別町に寄付。以来幕別町教育委員会が考古館を管理している。職員は専門職員を置かず管理人を置いている。初代の管理人は菊太郎氏の妻「いさの」氏。</p>
				<p>「幕別蝦夷考古館」開設の事業は、吉田氏が晩年に至ってからの事業で、開館当初は「アイヌ文化考古館」という名前であったそうですが２年ほどで現在の名前に改称されました。（この時期と理由については不明）</p>
				<p>この頃、北海タイムス紙において「ひとつぶの麦　アイヌ古老と考古館　古俗品保存に心血　東奔西走十年、目的達す」のタイトルで紹介される。</p>
				<p>これを期にアイヌ民族の伝統をたたえる古俗品が続々よせられ、百点を越える陳列品は見学者の人気を博しました。</p>
				<p>この吉田菊太郎氏の悲願が考古館の完成として結実したのですが後年、心無い事件も起きてしまいました。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2><span style="color: #008000;">事　　件</span></h2>
				<p>平成５年２月16日、貴重な展示品が盗難される。<br />
				盗まれたものは、エムシ（飾り刀）７振り、パスイ(捧酒箆)28点、イタンキ(お椀)６点、エムシタリ(刀ひも)、トゥキ(神事用の杯)８点など被害合計は65点。</p>
				<p>その後、犯人が逮捕されたが、盗まれたもののほとんどは、すでに第三者に売り渡されたあとであり、蝦夷文化考古館へ戻ることはなかった。これは収蔵品全体の22％にもなる損失で、金額にしておよそ500万円相当に及んだという。</p>
				<p>土地の文化は、その土地にあってこそ意味があり、真価があるものだと思います。</p>
				<p>歴史的・骨董的な価値だけでものの真価を計り、その背景にある文化的価値を失ってしまう例は、実は少なくないのかもしれません。</p>
				<p>現在は古くなってきたこともあり、決して綺麗ではない建物ですが、厚いガラスの向こうに飾られた遠い昔の遺物よりも手を伸ばせば触れられる（それは基本的にダメでしょうが…）ほど近い展示品は、古いものというより『ものを語らぬ語り手』のようで、知らず知らずのうちに心にそっと触れてくるのでした。</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><strong>イランカラプテ　（あなたの心に　そっと触れさせてください）</strong></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/6a58c88246effc15c7194a0832eacb69.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/02/6a58c88246effc15c7194a0832eacb69.jpg" alt="看板" width="600" height="367" class="aligncenter size-full wp-image-6594" /></a></p>
				<p>参考・出典：Wikipedia　『吉田菊太郎』の項</p>
				<p>『北海道・博物館と人　-博物館を支えた20人の生涯-』　CERO叢書　2011年発行</p>
				<p>『アイヌ文化史』　吉田菊太郎　著　昭和33年発行</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h3><span style="color: #800000;"><strong>幕別町蝦夷文化考古館</strong></span></h3>
				<p>幕別町千住114番地1<br />
				入館料：無料<br />
				休館日：毎週火曜日（祝日の場合はその翌日）、年末年始（12月30日～１月５日）<br />
				開館時間：午前10時～午後４時（展示館は施錠されているため、棟続きの管理室の方へ観覧の申し込みをしてください）</p>
				<h5><iframe style="border: 0;" src="https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d2921.7990907681815!2d143.30142999999998!3d42.919278!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x5f739871b10cf091%3A0xdfceb5b3eb0ec917!2z5bmV5Yil55S65b255aC0IOidpuWkt-aWh-WMluiAg-WPpOmkqA!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1423977135416" width="400" height="300" frameborder="0"></iframe><br />
				<span style="color: #0000ff;">※帯広市から向かうと、幕別町の国道38号線沿い、途別川にかかる千住橋を渡りきった、すぐ左側です。千住橋の前後は坂になっているため見通しがよくありません。橋の手前からの減速、舎監の確認、早めの左折表示をお勧めします。</span><br />
				<span style="color: #0000ff;"> 反対方向からも対向車にご注意ください。</span></h5>
]]></content:encoded>
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		<title>タウシュベツ川橋梁　今年も勇姿を現す</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=6490</link>
		<comments>http://www.tonxton.com/blog/?p=6490#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 15 Jan 2015 03:25:15 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[とんとん日記]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[タウシュベツ川橋梁]]></category>
		<category><![CDATA[北海道遺産]]></category>
		<category><![CDATA[幻の橋]]></category>
		<category><![CDATA[橋旧国鉄士幌線]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちは　ケラアンです(=´ω｀)ﾉ 十勝の冬の風物詩のひとつ、上士幌町糠平湖のワカサギ釣り。 今年は１月４日から解禁となっています。 待ちかねたように釣りスポットの「三の沢」、「五の沢」付近の湖上は季節限定のテント村<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=6490">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p><strong>こんにちは　ケラアンです(=´ω｀)ﾉ</strong></p>
				<p>十勝の冬の風物詩のひとつ、上士幌町<strong>糠平湖</strong>の<strong>ワカサギ釣り</strong>。<br />
				今年は１月４日から解禁となっています。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/01/8dd25c8967aa43ca268029ff3c68637c.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/01/8dd25c8967aa43ca268029ff3c68637c.jpg" alt="テント村" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6485" /></a><br />
				待ちかねたように釣りスポットの「<strong>三の沢</strong>」、「<strong>五の沢</strong>」付近の湖上は季節限定のテント村がにぎわっています。（テントの中で氷に穴を空け、釣り糸を垂らすので人の姿は余り見かけません）<br />
				湖面が厚い氷で覆われた季節だけの「幻の村」。</p>
				<p>毎年、この季節に糠平湖を訪れていますが、私はワカサギ釣りをしたことがありません。<br />
				なぜならば、近く（歩いて30分ほど）に<strong>北海道遺産「旧国鉄士幌線アーチ橋梁群」</strong>のひとつ（2003年認定）で全国的にも『<strong>幻の橋</strong>』で名を知られる『<strong>タウシュベツ川橋梁</strong>』へ湖畔の反対側から湖上を歩いて直接向かえる─　こっちが本命の目的なのです。（今年は１月14日訪問）</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/01/5a1d5bf041c2a8402678fecab72b7e3d.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/01/5a1d5bf041c2a8402678fecab72b7e3d-600x142.jpg" alt="タウシュベツパノラマ" width="600" height="142" class="aligncenter size-large wp-image-6483" /></a></p>
				<p>糠平湖は、<strong>電源ダム湖</strong>である<strong>人造湖</strong>で元は音更川流域だったところ。<br />
				例年６月ころから増水期に入り、年末頃から放水による減水期に入り、水位が徐々に下がっていきます。<br />
				ダムができる以前、国鉄路線の一部であったタウシュベツ川橋梁は、ダム湖に沈んでしまうこととなり、新線へ切替に伴い、湖に沈んでしまいました。<br />
				この消えた橋が、渇水期に厚い氷を破って再び地上に姿を現す姿（実際には氷の方が沈下）が、鉄道マニアや旅人にとどまらず多くの人々を魅了し続けているのです。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/01/b599f196707598d4de1cd8312cd78a88.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/01/b599f196707598d4de1cd8312cd78a88.jpg" alt="痛々しいアーチ部" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6489" /></a></p>
				<p>ところが2003年（平成15）の十勝沖地震の際に中央部が一部崩落し、「１本の橋の姿をいつまで保ち続けられるのか…」と懸念されました。<br />
				出現のときに厚く重い氷に削られ、湖に沈んでいる間にしみ込んでいた水は凍結膨張で、少しづつ表面が落ちていく。<br />
				しばらく橋を見ていると時折、欠片がパラパラと落ちていくところ、そして氷上に散らばった小さな固まりを見ます。</p>
				<p>昨年から、崩落の進んだ部分からの分断が心配されていましたが、今年も持ちこたえてくれたようです。</p>
				<p>五の沢の湖畔からタウシュベツ川橋梁へ向う一直線のルートは、ダム湖の減水に伴う氷の沈下で、地響きのような音が良く聞こえる。(;￣_￣)</p>
				<p><strong>　ズゴゴゴゴゴゴ…</strong></p>
				<p><strong>　　　　ズキュー…ンン…</strong></p>
				<p><strong>　　　　　　　ドガガガガガ…</strong></p>
				<p>テント村のある水深が深そうな場所では、さほど聞こえませんでしたが、ダムから離れた浅瀬の近いほうが凄まじいく音が響くようです。<br />
				初めて、氷上から幻の橋へ向った時、そんな知識が無かったので、周囲の透明度が高い厚い氷に走るオーロラのように走るヒビと底からわき上がる地鳴りのような音に氷上で表情まで凍りついてしまい、しばらく動く事ができませんでした。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/01/718d0a858e4b36a8b6b682e034713dcd.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2015/01/718d0a858e4b36a8b6b682e034713dcd.jpg" alt="タウシュベツ上り側から" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6484" /></a></p>
				<p>あの音…毎年糠平湖へ通っていますが、いまだに慣れることはできません。</p>
				<p>この氷上ウオーク、<a href="http://www.netbeet.ne.jp/~shizen/index.html">ＮＰＯひがし大雪ガイドセンター</a>でガイド付きのツアー等を企画しておりますので、ひとりでは不安な方は利用してみると良いですよ。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712303&amp;defaultBaseId=1">「とんとん」でのタウシュベツ川橋梁の紹介</a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><strong>※なお、真冬の糠平湖湖上、空気が極端に乾燥していることも多いため、飲料水とリップ・ハンドクリーム、快晴の日は日焼け止めなどを準備しておいたほうが便利です。歩行時間も長いため、天気が崩れそうな様子の時は、またの機会にしましょう。　そしてここは国立園内でもあるため、ゴミは残さないようにしてください。自然の恩恵を受け、癒されることへのせめてのものお礼です。</strong></p>
]]></content:encoded>
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		<title>白藤の滝</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=6226</link>
		<comments>http://www.tonxton.com/blog/?p=6226#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 29 Jun 2014 14:01:18 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[十勝のパワースポットを探そう！]]></category>
		<category><![CDATA[帯広・十勝]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[癒し]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[パワースポット]]></category>
		<category><![CDATA[滝]]></category>

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		<description><![CDATA[ 足寄町　白藤の滝 足寄町にある白藤の滝。マイナスイオンの広がる滝の眺めは癒し感たっぷりで公式ではなくても自分の「パワースポット」と呼んでも良い感じですね(　´∀｀) 足寄には他にも有名な「オンネトー湯の滝」を含め９か所<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=6226">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<h3> 足寄町　白藤の滝</h3>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/06/A.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/06/A.jpg" alt="A" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6218" /></a></p>
				<p>足寄町にある白藤の滝。マイナスイオンの広がる滝の眺めは癒し感たっぷりで公式ではなくても自分の「パワースポット」と呼んでも良い感じですね(　´∀｀)</p>
				<p>足寄には他にも有名な<strong>「オンネトー湯の滝」</strong>を含め９か所の滝があります。</p>
				<h4>『巨岩の滝』『白糸の滝』『白藤の滝』『屏風岩の滝』『トブシの滝』『二段五丈の滝』『朝霧の滝』『美利別の滝』</h4>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/06/6a58c88246effc15c7194a0832eacb69.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/06/6a58c88246effc15c7194a0832eacb69-150x150.jpg" alt="看板" width="150" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-6225" /></a>「白藤の滝」は、国道241号線　足寄国道を阿寒方向へ向かい、野中温泉・オンネトー方面へ向かう道道664号線との分岐点を過ぎてしばらくすると左側の林道入口に小さな表示板が見えてきます。</p>
				<p>思ったほどの悪路ではないので車でズンズン進めます。（見通しにくい場所もあるので徐行）</p>
				<p>林道なりに10分程進むと、やがて転回できそうな広い場所へ。</p>
				<p>そこに「白藤の滝」の大きな看板があり、ここから歩きます。（車に貴重品は残さないように）</p>
				<p>ここから5分ほどの距離だそうですが、滑りやすそうな傾斜もあるので歩きやすい靴にしてください。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/06/C.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/06/C-280x210.jpg" alt="C" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-6219" /></a></p>
				<p>白藤の滝（しらふじのたき）は、北海道足寄郡足寄町茂足寄にある滝である。<br />
				雌阿寒岳を源流とする白水川の滝である。足寄町東部、国道241号を阿寒湖畔温泉からオンネトー方面へ20分程度西進した地点にある。<br />
				滝の周囲は柱状節理となっている。岩肌は茶色く、流れ落ちた水は茶色く濁っていることが多い。<br />
				国道からは、滝まで徒歩5分程度の地点まで自動車で入ることができる。かつては滝となって流れ落ちる水の裏手まで徒歩で回りこむことが可能であったが、2006年の豪雨等により途中倒木が激しく、今では滝壺脇まで到達するのは困難となっている。<br />
				観光ガイド等に紹介されることは少なく付近に観光客向けの施設等もない。</p>
				<p>（ウィキペディア「白藤の滝」の項より）</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/06/DSC05680.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/06/DSC05680.jpg" alt="DSC05680" width="450" height="600" class="aligncenter size-full wp-image-6223" /></a></p>
				<p>しばらく雨の日が続いていたので水が濁っているのだと思いましたが、後で調べてみたところによるとこの滝のある「白水川」が雌阿寒岳の大噴の辺り、硫黄鉱の堆積地から流れ出ているため川の水が灰褐色に濁っている。「ニゴリ川」とも呼ばれているそうです。<br />
				ここでイオウの香りは感じませんが、近郊には硫黄鉱山が操業していた時代もあり、小学校（分校）が開設されるくらいの人口がありました。</p>
				<p>&nbsp;</p>
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				<p>&nbsp;</p>
				<p>上士幌町の屏風岩や層雲峡の大函などでも見られる<strong>「柱状節理」</strong>の立体的な岩の上から豪快に流れ落ちる様子は周辺の深い緑の中でも存在感を誇る滝です。</p>
				<p>国道から離れているので「クマよけ鈴」があると安心です。(´∀｀*)</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h5><strong>※「柱状節理」＝主に火成岩に見られる現象で，露頭に見られる 規則性のある割れ目。</strong></h5>
				<h5><strong>火成岩に節理ができるのは熱いマグマが約700～1000℃で固まって岩石になり、冷える過程で体積がわずかに収縮するために起る。</strong></h5>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.navitime.co.jp/map/index.jsp?datum=1&amp;unit=0&amp;lon=%2b143.58.50.15&amp;lat=%2b43.25.24.44&amp;nam=%96k%8aC%93%b9%91%ab%8a%f1%8cS%91%ab%8a%f1%92%ac&amp;name=%96k%8aC%93%b9%91%ab%8a%f1%8cS%91%ab%8a%f1%92%ac" target="_blank">地図を表示</a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>&nbsp;</p>
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		<title>ワンダーFULL TOKACHI　File.13　「幻の森」</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=6078</link>
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		<pubDate>Sun, 18 May 2014 14:25:53 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[とんとん日記]]></category>
		<category><![CDATA[ワンダーFULL TOKACHI]]></category>
		<category><![CDATA[未分類]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[ぬかびら源泉郷]]></category>
		<category><![CDATA[タウシュベツ川橋梁]]></category>
		<category><![CDATA[北海道遺産]]></category>
		<category><![CDATA[糠平ダム]]></category>
		<category><![CDATA[糠平湖]]></category>

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		<description><![CDATA[糠平湖（上士幌町•ぬかびら源泉郷） &#160; 潮が引いたように減水期がピークに達した湖の景色は砂丘のような景色が広がっていた。 周囲を囲む山々が衣替えしたように緑が色濃くなる景色の中でそこだけが不毛地帯のように赤茶け<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=6078">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/nukatop.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/nukatop.jpg" alt="nukatop" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6052" /></a></p>
				<h1 style="text-align: center;">糠平湖（上士幌町•ぬかびら源泉郷）</h1>
				<p>&nbsp;</p>
				<p>潮が引いたように減水期がピークに達した湖の景色は砂丘のような景色が広がっていた。<br />
				周囲を囲む山々が衣替えしたように緑が色濃くなる景色の中でそこだけが不毛地帯のように赤茶けた土の色を晒している。<br />
				こんな景色の中なのにここを訪れる人は多い。そして人々は異質な地平線に目を凝らす。<br />
				その視線の先にあるのが、あの有名な<strong>「幻の橋」タウシュベツ川橋梁</strong>（1937年：130m）。<br />
				<strong>「北海道遺産」</strong>にも制定されたこのアーチ橋は、<strong>旧国鉄士幌線</strong>（帯広─十勝三股間）の路線の一部で糠平駅から幌加駅の区間に架かっていました。。<br />
				『幻の橋』と呼ばれる所以は、この湖が冬から６月頃まで減水し、そこからから再び増水を始め、例年８月頃になると湖に完全に没し、次の冬期の減水期に厚い湖の氷が減水に伴って沈下。湖に沈んでいた橋は氷を突き破るようにして再び現れる様子からそう呼ばれました。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/061281d88e37180198e7fcdc5757d829.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/061281d88e37180198e7fcdc5757d829.jpg" alt="タウシュベツ01" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6060" /></a></p>
				<p><strong>でも、ダムの水がふえて水浸しになる橋は渡れないじゃないか…。</strong></p>
				<p>それはそうです。実は、この橋が現役だった頃は、ここに湖などなかったのですから。<br />
				その証拠に橋の周り、そして湖畔のいたるところに砂浜に散らばる小さな生き物のような群れ。<br />
				これがアーチ橋とと共に「幻の…」と呼ばれてもよい、かつての『森』だったのです。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/oct01.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/oct01.jpg" alt="oct01" width="600" height="323" class="aligncenter size-full wp-image-6053" /></a></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2>糠平湖</h2>
				<p>「減水期」と言っても、この湖の減水は渇水によるものとは違います。<br />
				上士幌町北部、大雪国立公園内のぬかびら源泉郷の目前に広がる糠平湖は、十勝川水系音更川上流域と、一帯の沢水を溜めることにより形成された人造の湖。</p>
				<p>ダムの構築により山間を流れる音更川は、総貯水量193,900,000 m³、湛水面積822 haの湖に姿を変えました。<br />
				<strong>糠平ダム</strong>（1956年）は、発電専用のダムで北海道東部の重要な電力源です。 道内で第３位の湛水面積と第４位の貯水量の<strong>重力式コンクリートダム（※）</strong>。十勝川水系トップの湛水面積と貯水量を持つ。その高さは北海道内で第３位（76m）。<br />
				ここから導水管を通し糠平発電所へ誘引して発電。使われた川水は下流の元小屋ダムでいったん溜められ、再び導水管を通して足寄町の美里別川流域の芽登第一発電所へ送られる。<br />
				通過後、またさらに芽第二発電所を通り、利別川の足寄発電所へ、そして最後は本別発電所へ送られます。<br />
				こうして糠平の水は、<strong>川をまたぎ５つの発電所で電気を起こしている</strong>驚くほど働く川だったのです。<br />
				歴史を遡ると明治の頃より音更川は、上流域の豊富な森林資源を下流域に流送する際に利用され、音更川の各所には、網場（あば）と呼ばれた川水をせき止めて水流とともに材木を押し流すための堤が作られた場所や陸上げ場が設けられ多くの流送人夫が活躍し、この運搬法が鉄道に変わるまで続けられていました。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/12aaba15b5a1a45896460852f0ec5abd.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/12aaba15b5a1a45896460852f0ec5abd.jpg" alt="糠平ダム" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6066" /></a></p>
				<p><strong>※主にコンクリートを主要材料とし、ダムの自体の重さで水圧に耐えるのが特徴。膨大なコンクリートが必要で、アーチ式ダムほど施行条件は厳しくないものの堅固岩盤のあるな地点でないと建設する事が難しい。海外では古くから建設されているが、高さ200mを超えるダムはあまり多くない。世界最大の重力式コンクリートダムはスイスのグランド・ディクセンスダム（285m）で、他にはインドのスリサラーダム（241m）などがある。日本国内では新潟•福島県の只見川の奥只見ダム（157m）が最も高い重力式コンクリートダム。ちなみに札内川上流の札内ダムも重力式コンクリートダムで高さは114m。</strong></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2>湖の誕生</h2>
				<p><strong>　</strong>この発電用ダムを管理する<strong>糠平湖電源株式会社</strong>は、昭和27（1951）年９月、日本経済の自立を目指して産業振興に重要な役割を果たす電力の開発を使命として設立。<br />
				その背景には、この時代の戦後復興の波に沿わない極度の電力不足でした。昭和23（1947～1948）年頃からの日本国内および北海道内の電力の需要は極端に窮屈となり、使用制限や停電に見舞われることも少なくありませんでした。<br />
				さらに昭和25（1950）年６月、朝鮮動乱によって国内の産業活動が活発化するようになってから、この電気不足はいよいよ深刻になり、経済の発展をはばむ重ほどの大な問題となりました。<br />
				電源開発株式会社は設立後、調査審議会を経て事業の開発目標としての基本計画とともに十勝川の糠平、北川上の胆沢、猿ヵ石十津川の西吉野、天竜川の吉野・秋葉、それに球麿川、石狩川などが相次いで電源ダムの設置が決定公表されていきます。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/taushbetsu02.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/taushbetsu02.jpg" alt="taushbetsu02" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6056" /></a></p>
				<p>十勝川水系の糠平電源開発計画は、北海道電力により昭和21（1946）年から26（1951）年にわたって770万円の調査費をかけ計画がなされましたが、大規模の貯水築堤を作るための多額の資金が必要なため着工には至りませんでした。<br />
				そこで北海道開発庁が北海道の電力増強の見地から昭和27（1953）年に国費約800円、北海道費約500万円を投入して調査し、地元上士幌町、帯広市、十勝町村会、知事などが一丸となり国に陳情を重ねた結果、同年９月29日、第３回開発調整審議会において発電所着工が決定しました。電源開発株式会社は12月22日から現地調査に入り、翌年（1953）から本格的に着工が開始。<br />
				<a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/7b7f1398e21397ba2788d5fc5e94d3a1.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/7b7f1398e21397ba2788d5fc5e94d3a1-280x210.jpg" alt="水面下にはまだかつての森が" width="280" height="210" class="alignleft size-medium wp-image-6073" /></a>　この施設は産業開発に欠かすことのできない電力の供給源であり、加えて上士幌村（昭和29年より町制施行）が施設から得る固定資産税は地元財政を飛躍的に発展させるものとなりました。<br />
				当時の上士幌町（村）は、地元に鉄道が敷設されてから急激に人口が増加したように発電所の建設のピークである昭和30（1955）年は人口13,000人を突破し、経済はどんどん活発化していきます。<br />
				国勢調査における人口動態は、昭和25（1950）年の8,762人に対し、昭和30年（1955）年には13,608人とダム着工により5,000人近い人口の増加があったことになります。<br />
				ダム及び、ダム湖の完成は電力だけではなく観光資源としても多いに注目され十勝の観光拠点として活躍します。<br />
				湖畔には温泉街だけではなく、スキー場、キャンプ場などが作られ、夏は釣り人やウインドサーフィンのブームで多いに賑わう時代もありました。<br />
				1965(昭和40)年には、糠平温泉観光開発株式会社が発足し、遊覧船ぬかびら丸(49トン)が就航し、貸ボート41隻を備える。しかし人造湖で発電、放水により水位が変化するため運営に困難があり遊覧船はほどなく廃航されました。</p>
				<p>この工事により国鉄士幌線の一部が湖に沈むこととなり、路線の一部を付け替えました。この変更によってダム湖の影響を受けないいくつかのアーチ橋が山の中に放置されることになり（当初は撤去される予定であった）、湖に沈むことになった旧糠平駅も現在のぬかびら源泉郷付近へ移転。タウシュベツ川橋梁は湖に姿を消す運命になります。</p>
				<p>そのまま忘れられる運命でしたが、水の増減で消失・出現を繰り返す橋の様子が話題となり注目を集めるようになりました。<br />
				特に春の減水ピーク前の鏡のような湖面に半円のアーチが姿を映して丸い窓のような形に見える姿が発表されてから、ここを訪れるプロ・アマのカメラマンも多くなり、廃線跡探訪ブームによる愛好者やロマンチックな風景に心奪われる観光者も年々増加しました。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/96194a5bd1ff8af6d2112cd5f6e6f23f.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/96194a5bd1ff8af6d2112cd5f6e6f23f.jpg" alt="糠平ダム０２" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6067" /></a></p>
				<p>そして2001年、アーチ橋は<strong>北海道遺産の第１回選定分</strong>として公表されました。※この登録は、<strong>『旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群』</strong>としてのものであり、『タウシュベツ川橋梁』だけを指しているものではありません。<br />
				現在のタウシュベツ川橋梁は、橋へ至るタウシュベツ林道を通行する車両の事故があり、今後も事故が予想されることから林道のゲートは終日閉鎖されています。<br />
				林道ゲートを通るための鍵は、申請受付と貸し出しを行っていますが事前手続と簡単な講習なども必要なため、上士幌町観光協会などの主催する許可取得のガイド付きツアーのご利用がお勧めです。（ぬかびら源泉郷のホテル・旅館のフロントでも承り可）</p>
				<p><strong>通行許可申請先：十勝西部森林管理署　東大雪支署　河東郡士幌町字上士幌東３線231　☎01564-2-2141</strong></p>
				<p><strong>『北海道遺産　旧国鉄士幌線　アーチ橋見学ツアー』　</strong><br />
				<strong>4月１６日～10月下旬予定（タウシュベツ川橋梁見学は糠平湖水没まで）</strong><br />
				<strong>予約・問い合わせ：東大雪自然ガイドセンター　☎０１５６４-4-2261   e-mail:shizen@netbeet.ne.jp</strong></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/f12476564d8da8d42125495207a2068b.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/f12476564d8da8d42125495207a2068b-280x210.jpg" alt="五の沢橋梁" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-6065" /></a></p>
				<p>橋の近くまで行くことはできませんが、都市間バスの停留所がある『五の沢』より三国峠方向へ少し上ったところに<strong>『タウシュベツ展望台』</strong>へ続く遊歩道があり、対岸に幻の橋をのぞむことができます。<br />
				<strong>※停留所「五の沢」付近、タウシュベツ展望台入口付近は駐車場が設けられていますが、車上荒らしの被害もあることから車両のロックと貴重品の管理には十分にご注意ください。</strong></p>
				<p>&nbsp;</p>
				<h2>根は幹ほどにものを言う</h2>
				<p>旅の目標を「幻の橋」から「幻の森」へ変えてみました。<br />
				湖畔の景色に点在する「森」の名残が妙に気になっていたので…<br />
				五の沢橋梁脇から湖畔へ降りて遠浅に見えた景色へ歩いて向かう。でも、遠くから望んでいた景色は、そこへ行ってみると決して平坦な地形ではなく、沢水を束ねて音更川を作った渓谷の形そのままなので、起伏がとても激しい。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/854e449beeec26774ab6e32f5d837ffd.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/854e449beeec26774ab6e32f5d837ffd.jpg" alt="小さな支流の跡" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6069" /></a></p>
				<p>砂丘のように見えていたところは1年の大半が水の中ということもあり、たっぷり水を吸い込んだ泥が履いていた長靴の底に幾重にもまとわりついてくる。当然地表もヌルヌルしているわけで、しかもアップダウンが激しい。さほどの距離を歩いたわけでもないのに息切れして、時々休みながら歩を進める。真冬に歩いた平らな氷の下にこんな深い起伏があったかと思うと足がすくみます。糠平湖の底は、いったいどこなのだろう…<br />
				奇妙な景色のあちこちで異形の生き物（切り株）があたりの様子を伺ったり、エサを探したり、戯れているなど、それぞれのポーズで短い地上の暮らしを楽しんでいる。そばまで来て見た切り株の多くがそこそこの大木で、「あのチマチマしてた切り株が？」と驚かされます。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/monstar.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/monstar.jpg" alt="monstar" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6051" /></a></p>
				<p>以前、大樹町の<strong>「よろづ展示の小屋」</strong>の館長さんが石の他にも、多くの木の根や木のコブを集めていて「木の根やコブの表情豊かな姿が面白い」とおっしゃっていましたが、それが解るような気がしました。</p>
				<p>寡黙な群れはただ静かに森と山の記憶、そして自然のユーモラスな場面も見せながら、やがて橋とともに湖の下で静かに眠りにつきます。</p>
				<p>そして新しい目覚めに厚い氷の傘をかぶって「キノコ氷」などとも呼ばれながら姿を現してきます。<br />
				見方によっては、ここは現代彫刻の並ぶ<strong>「幻の美術館」</strong>と呼んでみても良いのではないかと思います。</p>
				<p>それにしては順路が起伏が富みすぎて過酷なんですけどね。</p>
				<p><strong><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/5aa5bc322782af2018746c9ed7e03998.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/5aa5bc322782af2018746c9ed7e03998.jpg" alt="石を集めている" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6059" /></a></strong></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/1dfb0f11a37528930467d48b29c7725f.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/1dfb0f11a37528930467d48b29c7725f.jpg" alt="火星の親子" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6063" /></a></p>
				<h4><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/de5b18ea7f668b60c004a361bc9f03d3.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/de5b18ea7f668b60c004a361bc9f03d3.jpg" alt="湖畔を歩き回る怪物" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6062" /></a></h4>
				<h4><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/toll.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/toll.jpg" alt="ダムの満水時は全てが水の中." width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6057" /></a></h4>
				<h4><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/oct02.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/oct02.jpg" alt="oct02" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6054" /></a></h4>
				<h4>※湖畔探訪は融雪水や沢水の流入もあり、泥状になっている箇所も多いので普通の靴ではなく長靴が必要です。来た道も見失うことがないように。<br />
				また、付近はヒグマの生息域です。クマよけ鈴を携行（ぬかびら源泉郷の鉄道資料館でも取扱しています）し、なるべく単独は避けること。そしてゴミは持ち帰るようにご協力ください。ちなみに私はマイ熊よけ鈴を３つ携行。自分がうるさくてたまらない程になる(´・ω・)　大変だねーっ（´(ｪ)｀）</h4>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/2a5df7ab6997fc91bf17e331fcdcce1c.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/2a5df7ab6997fc91bf17e331fcdcce1c.jpg" alt="これなんだろう？" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6070" /></a></p>
				<p style="text-align: center;"><strong>撮って良いのは写真だけ　　</strong><strong>残していいのは足跡と思い出だけ</strong></p>
				<h3>上士幌町のとんとんスポット</h3>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10711078&amp;defaultBaseId=1">黒曜石の世界</a>　「平成の縄文人」を名乗る店長さんは十勝石（黒曜石）に惚れ込んでいます。太古の生活（石器）はもちろん黒曜石の断面に宇宙すら見出す。この創作性が単なる工芸品ではなくアートな作品に目を奪われます。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712304&amp;defaultBaseId=1">鉄道資料館</a>　ぬかびら源泉郷にある資料館。旧国鉄士幌線ゆかりの品々とアーチ橋梁群の往年の勇姿を語る貴重な資料がマニアを唸らせます。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10000476&amp;defaultBaseId=1">山の旅籠 山湖荘</a>　自慢の洞窟風呂が圧巻！　TVで見る旅番組のような雰囲気の囲炉裏料理が旅を満足させてくれます。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10000554&amp;defaultBaseId=1">糠平温泉ホテル</a>　地場産の山の幸をふんだんに使った料理。ぬかびらの湯は、どこも１００％源泉かけ流しw</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10000218&amp;defaultBaseId=1">ペンション森のふくろう</a>　襟裳直送の海の幸も楽しむことができます。お風呂は岩盤浴等に用いられるブラックシリカ含有石で作られています。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?defaultBaseId=1&amp;shop_id=10711080">Bistro ふうか</a>　温泉街のおしゃれなレストラン。湖畔散策後のランチに最適です(　´∀｀)</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10000264&amp;defaultBaseId=1">東大雪ぬかびらユースホステル</a>　旅の演出のアイデアが秀逸。肌で感じる東大雪を体験してみませんか？</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10711517&amp;defaultBaseId=1">栗林石油(株) 帯広支店 上士幌SS</a>　ぬかびら源泉郷には今のところGSがありません。三国峠越えの際はご注意。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10712306&amp;defaultBaseId=1">東大雪博物館</a>　リアルなジオラマと世界の昆虫類の標本がヽ〔ﾟДﾟ〕丿ｽｺﾞｲ！</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/2d5318e853efdf8db04662df1ba353af.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/04/2d5318e853efdf8db04662df1ba353af.jpg" alt="第２音更川橋梁" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-6076" /></a></p>
				<p>第３音更川橋梁（１９３６年　長さ７１m）<br />
				鱒見トンネル付近の泉翆峡にかかる最も古いアーチ橋梁で、この橋梁の成功が一帯のアーチ橋梁の魁となる。</p>
				<p>鉄筋コンクリートのアーチ橋では北海道一の弧を描く（３２m）アーチにタウシュベツ川橋梁につぐファンが多い。</p>
				<p>上士幌町の登録有形文化財。</p>
				<p>&nbsp;</p>
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		<title>ワンダーFULL TOKACHI　File.10　類まれなるクジラ</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=5877</link>
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		<pubDate>Sat, 01 Feb 2014 08:37:37 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[ワンダーFULL TOKACHI]]></category>
		<category><![CDATA[帯広・十勝]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[イカアイト]]></category>
		<category><![CDATA[シオワッカ]]></category>
		<category><![CDATA[化石]]></category>
		<category><![CDATA[白亜紀]]></category>
		<category><![CDATA[石灰華]]></category>
		<category><![CDATA[足寄]]></category>

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		<description><![CDATA[シオワッカ（足寄町） 足寄町の市街から国道241号線を阿寒方面へ向う。 足寄特有のウネウネと続く長い道。 「日本一広い町」の冠は外しても足寄町は、広い町です。 やがて見えてくる「ラワンドライブイン」の近くから分岐する道道<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=5877">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/siowakkatop.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/siowakkatop.jpg" alt="siowakkatop" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-5865" /></a></p>
				<h1 style="text-align: center">シオワッカ（足寄町）</h1>
				<p><strong>足寄町</strong>の市街から<strong>国道241号線</strong>を阿寒方面へ向う。<br />
				足寄特有のウネウネと続く長い道。<br />
				<strong>「日本一広い町」</strong>の冠は外しても足寄町は、広い町です。</p>
				<p>やがて見えてくる<strong>「ラワンドライブイン」</strong>の近くから分岐する<strong>道道949号線</strong>（オンネトー線）。</p>
				<p>螺湾の市街地から更に先へ進むと、<strong>足寄町名産</strong>で<strong>北海道遺産</strong>にも制定されている大人の背丈も超えるほどの<strong>ラワンブキ</strong>の圃場があり、更にオンネトーへと至り、道は再び国道241号線につながります。ラワンブキ圃場の少し手前（螺湾市街から1.5㎞ほど）の左側で、山里の自然味あふれる景色に似つかわしくない大きな駐車場があります。<br />
				見える範囲には幹線道を挟むように続く足寄特有の山並みと螺湾川の流れだけ…<br />
				駐車場にある表示板には<strong>「シオワッカ公園」</strong>と記されていた。<br />
				ここに、とても奇妙で、そして成長し続ける奇岩があるのです。</p>
				<h2>シオワッカとは？</h2>
				<p>　シオワッカとは、アイヌ語の「<strong>シモチク･ワッカ</strong>」（飲めない水・毒水）からの命名と言われています。<br />
				ワッカは、知床の「<strong>カムイワッカ</strong>」や幕別町の旧地名「<strong>ヤムワッカ</strong>（清水のでるところ）」、稚内の語源も「ヤム・ワッカ・ナイ」であるそうです。<br />
				広い駐車場から幹線道を渡り（通行車両に注意）反対側に木製の階段がありました。車の中からは見えませんでしたが先に遊歩道が続いています。どうやら「シオワッカ」は、この下にあるようです。</p>
				<p>そこに現れたものは果たして…</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/a7150bcf46105c24bd32a212fc1c2467.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/a7150bcf46105c24bd32a212fc1c2467.jpg" alt="シオワッカ全景" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-5869" /></a></p>
				<h5 style="text-align: center"><strong>なにこれ？クジラ…？</strong></h5>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/aba017a1c6e8f8f8c349781a28fba8f9.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/aba017a1c6e8f8f8c349781a28fba8f9-280x186.jpg" alt="博物館鯨類骨格標本" width="280" height="186" class="alignright size-medium wp-image-5875" /></a>　ついさっきまで足寄市街にある<strong>足寄動物化石博物館フォストリーあしょろ</strong>でクジラの骨格模型を見てきたばかりなので、なおさらそう思ってしまいました。<br />
				　幹線道脇の斜面から大きなクジラが顔を出しているような様子。でもまさか、こんな形でクジラが？<br />
				　その正体はともかく、少し湿り気を帯びていて回りの土とは明らかに異質なものがそこに埋まっています。<br />
				　足寄町で海洋動物の化石が見つかるという事は25,000年前、あるいはそれ以前の日本、そして足寄町の大部分は、海だったということ物語ります。シオワッカのあるこの地点は、現在海抜165メートル。<br />
				化石ではないとしたら土中から顔を出しているこの丸いものは何でしょう？<br />
				シオワッカ公園ににある解説板では、こう説明されています。</p>
				<p><strong>　シオワッカは、ドームの頂上から流れ出る冷泉から炭酸カルシウムが沈殿し、ドーム状に成長したもの（石灰華）です。　ここでは炭酸カルシウム鉱物である方解石が主となっていますが、世界的にも稀な炭酸カルシウム鉱物３種類が確認されました。春先にはファテライト、夏にはモノハイドロカルサイト、冬にはイカアイトができており、これら３種類の炭酸カルシウム鉱物が冷泉から、また同じ場所でできるのはシオワッカだけであり、中でもイカアイトの陸上での発見は２番目（もう１か所は、カリフォルニアのモノ湖）に当ります。</strong></p>
				<p style="text-align: right">［（　）内補足］</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/0e637ccd60f3984594ce9bbb2bb0621c.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/0e637ccd60f3984594ce9bbb2bb0621c-150x150.jpg" alt="イカアイト" width="150" height="150" class="alignleft size-thumbnail wp-image-5867" /></a>※イカアイト（イカ石)とは、鉱物（炭酸塩鉱物）の一種で、最初の発見はグリーンランド南西部のイカ・フィヨルド。（イカに似ているからではない…）<br />
				　準安定状態でのみ存在し、<strong>冷水から取り出すとすぐに崩壊</strong>し、一水方解石もしくは無水和物の炭酸カルシウムと水に分解される。このため<strong>「融ける鉱物」</strong>といわれる。<br />
				希産鉱物ではないかと思われているが、それはサンプルの保存の難しさに起因すると思われる。</p>
				<p>　南極のブランスフィールド海峡、東シベリアのオホーツク海、サハリン沖、カナダブリティッシュコロンビアのサーニッチ入江、さらにコンゴ沖の海底扇状地など高緯度地域の海底地層から発見されている。<br />
				<strong>※モノハイドロカルサイトとイカアイトの両方が生成されているのは、世界でもこのシオワッカのみです。</strong></p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/91c25b61abc9a3251174e1cd93da2589.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/91c25b61abc9a3251174e1cd93da2589-280x210.jpg" alt="鯨の頭のようだ" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-5872" /></a></p>
				<p>　シオワッカの場所は道東を南北に横断する大断層である網走構造線の数100㍍ほど西に位置しています。</p>
				<p>シオワッカの鉱泉は河岸段丘の堆積物中より湧き出ていますが物理的探査によると、その下の鮮新世の本別層や更にその下位の白亜紀の仁頃層群中より垂直に上昇してくるものであるらしい。</p>
				<p>　ようするに温泉に含まれた石灰分がドーム型に固まり、今なお成長し続けているというものなのです。しかし、この大きさになるまで200年ほどかかっているらしい！<br />
				　この世界的にも類まれなる奇岩は、天然記念物として<strong>足寄町文化財第一号に指定</strong>されました。<br />
				専門学者の調査・研究によってシオワッカが、いかに希少なものかがわかりましたが、初めにこれを見つけた人は何だと思ったでしょう。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/64161aa490b778cd91ba6687cb6f7540.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/64161aa490b778cd91ba6687cb6f7540.jpg" alt="シオワッカ前" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-5868" /></a></p>
				<h2>石灰華とは？</h2>
				<p>　炭酸カルシウムとか石灰華など、わかるような…わからないような難しい代物ですね。<br />
				簡単に解説すると老舗の温泉旅館のお風呂場で浴槽や洗い場の床、蛇口の根元にまで茶色やクリーム色のコンクリート状の物体で塗り固められたようになっているところを目にした方は多いと思います。これも「石灰華」と呼ばれる炭酸カルシウムの成分が沈殿して固まったものです。（まれに珪酸や石膏を主成分とするものもある）<br />
				　私の知るところでは上士幌町の幌加温泉の浴室の状態が分かりやすい例です。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/280c34b2740dd9c306b3baeb602604d3.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/280c34b2740dd9c306b3baeb602604d3-280x210.jpg" alt="ホロカ温泉旅館の石灰華" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-5871" /></a></p>
				<p style="text-align: center"><strong>幌加温泉（上士幌町）：ホロカ温泉旅館（現在休館）浴室の石灰華</strong></p>
				<p style="text-align: center"><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/16c0cdbb9cd86f9ae78cc5d0e53a4bee.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/16c0cdbb9cd86f9ae78cc5d0e53a4bee-280x210.jpg" alt="幌加温泉鹿ノ谷露天風呂の石灰華" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-5876" /></a></p>
				<p style="text-align: center"><strong>同温泉：旅館鹿ノ谷　露天風呂の石灰華</strong></p>
				<p>　石灰華は不思議な景観をつくり出し、観光名所になるところも多い。<br />
				沸騰泉の噴出口に堆積して塔の様に成長したものは<strong>「噴泉塔」</strong>と呼ばれ、静かに湧出すると横に広がって堆積すると<strong>「石灰華ドーム</strong>」が形成されます。湯の滝の壁に付着して柱状に成長したものは<strong>「石灰華柱</strong>」などと呼ばれ、静かに流れるところでは鍾乳洞で見られるような<strong>「千枚田」</strong>の光景を作りだすことがあります。</p>
				<p>　でも温泉中にはいろいろな成分があるのに、どうして炭酸カルシウムが沈殿するのでしょう？　塩や重曹の沈殿があってもよさそう…。</p>
				<p>　それは、<strong>炭酸カルシウムが他の化合物に比べて非常に水に溶けにくい</strong>ということなのです。</p>
				<p>　通常、１リットル（40℃）の水に食塩は約270グラム、重曹だと約120グラム溶けますが、炭酸カルシウムは0.2グラムほどしか溶けません。このように限度いっぱいまで成分が溶けている状態を「<strong>飽和</strong>（ほうわ）」といいます。</p>
				<p>　自然界で塩や重曹の成分が飽和状態になるのは、乾燥地の塩湖でまれにある程度ですが、炭酸カルシウム成分はそれらより1/1000以下で飽和状態になるため、多くの温泉は湧出するときの条件（炭酸ガス圧力の低下・phの変化）で炭酸カルシウムが沈殿しはじめるそうです。</p>
				<p>それにしても、自然は実に不思議な光景を私たちに見せてくれるものですね。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/466679fbfefcd846498172450d42e3f0.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/466679fbfefcd846498172450d42e3f0-280x210.jpg" alt="シオワッカ入口の階段" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-5870" /></a></p>
				<p style="text-align: center"> </p>
				<p style="text-align: center"> </p>
				<p style="text-align: center"><strong>果てしない大空と　広い大地のその中で～♪</strong></p>
				<p style="text-align: center">想いを馳せるのは、目に映る景色だけではなく<br />
				この町では、足の下にもヒトの時代すら超越した多くのロマンが眠っています。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/e64c7c431079cf7b084bc3452bec5741.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/02/e64c7c431079cf7b084bc3452bec5741-280x343.jpg" alt="螺湾川" width="280" height="343" class="aligncenter size-medium wp-image-5864" /></a></p>
				<p style="text-align: center"><strong>自然と足が寄る町　足寄町</strong></p>
				<p style="text-align: center"> </p>
				<p style="text-align: center">化石・鉱石の発掘体験もできる<br />
				<strong><a href="http://www.tonxton.com/spot-detail/?shop_id=10001207&amp;defaultBaseId=1">足寄動物化石博物館フォストリー足寄<br />
				</a></strong>「とんとん」でのご紹介はこちら↑</p>
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		<title>雪と氷の世界</title>
		<link>http://www.tonxton.com/blog/?p=5858</link>
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		<pubDate>Thu, 30 Jan 2014 03:26:08 +0000</pubDate>
		<dc:creator><![CDATA[ケラアン]]></dc:creator>
				<category><![CDATA[とんとん日記]]></category>
		<category><![CDATA[帯広・十勝]]></category>
		<category><![CDATA[観光スポット]]></category>
		<category><![CDATA[エゾリス]]></category>
		<category><![CDATA[氷まつり]]></category>
		<category><![CDATA[氷像]]></category>
		<category><![CDATA[銀の匙]]></category>
		<category><![CDATA[雪像]]></category>

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		<description><![CDATA[こんにちはケラアンです(=´ω｀)ﾉ 　この冬の雪不足で雪像の規模が懸念されていた『第51回　おびひろ氷まつり』 新聞報道等によると当初の雪像制作計画が変更になったようですが、着々と準備が進み、明日(31日金曜日)からの<a href="http://www.tonxton.com/blog/?p=5858">【…続きを読む】</a>]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/47f7f5f49e5a321b0e293e50575e3936.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/47f7f5f49e5a321b0e293e50575e3936.jpg" alt="モニュメント" width="600" height="303" class="aligncenter size-full wp-image-5853" /></a></p>
				<p>こんにちはケラアンです(=´ω｀)ﾉ</p>
				<p>　この冬の雪不足で雪像の規模が懸念されていた<strong>『第51回　おびひろ氷まつり』</strong><br />
				新聞報道等によると当初の雪像制作計画が変更になったようですが、着々と準備が進み、明日(31日金曜日)からの開催に向け、早朝から作業が進んでいました。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/a19dbe06687daab173fc8eaa8eabf4bc.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/a19dbe06687daab173fc8eaa8eabf4bc.jpg" alt="テーマは「銀の匙」" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-5852" /></a></p>
				<p>やはり、昨年より市民制作雪像の数は減っているようです。<br />
				その分、氷の使用が増えて、少ないながらもレベルの高い雪像が並び、明日（午後）の開催が楽しみですね。<br />
				フードコートのテント村も軒を並べて準備万端のようでした。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/9c1d5ea088fc4b702c33261280d43071.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/9c1d5ea088fc4b702c33261280d43071.jpg" alt="雪像" width="600" height="450" class="aligncenter size-full wp-image-5857" /></a></p>
				<p>この氷まつりで毎年、同時開催の<strong>「北海道氷彫刻展」</strong>も第30回を数え、１月29日午後１時30分～31日午前８時までの競技（制作）期間中は、ノコギリやノミ、電動工具が氷柱の周りに並べられ、氷塊に像が浮かび上がってきます。<br />
				完成した氷像が夜間ライトアップでブルーやレッドに輝く様もステキですが、完成直後の削りたてで擦りガラスのような状態が表情も柔らかくハッキリ見えるので、明日・明後日は、いつもより早く会場へ出かけてみてはいかがでしょうか？</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/68be02c5277671568e34844535d3883f.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/68be02c5277671568e34844535d3883f-280x210.jpg" alt="制作中の孔雀" width="280" height="210" class="aligncenter size-medium wp-image-5856" /></a></p>
				<p>氷まつり開催中は帯広グリーンパーク周辺は混み合い、駐車も制限されますので、帯広競馬場（ばんえい競馬場）から運行されるシャトルバスをご利用ください。</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/event/detail/?event_id=445&amp;defaultBaseId=1">第51回 おびひろ氷まつり「とんとん」での紹介</a></p>
				<p><a href="http://www.obikan.jp/maturi/ice/51ice.pdf">第51回 おびひろ氷まつり 公式ポスター</a>（PDF形式）</p>
				<p>&nbsp;</p>
				<p><a href="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/c5edc4959abde6d30bfaa89fd59a362e.jpg"><img src="http://www.tonxton.com/blog/wp-content/uploads/2014/01/c5edc4959abde6d30bfaa89fd59a362e-280x211.jpg" alt="会場内のエゾリス" width="280" height="211" class="aligncenter size-medium wp-image-5854" /></a></p>
				<p style="text-align: center">早朝からエサ探しに忙しいエゾリス</p>
				<p style="text-align: center">雪像や氷像の後でチョロチョロしています。</p>
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