スポットを探す[その他たびスポット]
釧路湿原国立公園
異国の地を訪れたかのようなその眺望はまるでサバンナのよう。様々な表情を見せる幻想的な湿原が私たちの目を楽しませます。
1987年に28番目の国立公園として指定されました。日本の湿地帯のおよそ6割を占める総面積約28,788haの日本最大の湿原です。天然記念物のタンチョウや、イトウなどの貴重な野生動植物の生息・生育地としても重要な地域です。
◆宮島岬:標高が高く、釧路湿原のスケールと釧路川の美しい蛇行が十分に堪能できるます。釧路湿原の数あるスポットの中でもその眺望は別格です。
◆キラコタン岬:絶滅したと言われていたタンチョウが再発見された場所の1つ。その絶景と圧倒的な美しさは言葉を失うほどです。
鶴見台
毎年冬にかけ、約200羽前後のタンチョウが餌を求めてやってきます。美しい鳥たちを間近で見られる指折りの観光スポットです。
特別天然記念物に指定され、鶴居村の村鳥とされているタンチョウ。その神秘的な姿は見る人を虜にするほど。
タンチョウの二大給餌場と知られる鶴見台にも、毎年多くのタンチョウが顔を出します。その美しい姿を写真に収めようと、全国各地から多くのカメラマンが足を運びます。
一人ひとりがタンチョウをいたわる気持ちを持って、マナー遵守に努めましょう。
JR川湯温泉駅の足湯
長年使われていなかった駅舎の一部を改装し作られた足湯施設。道内駅では最初のものです。
室内には丸太を用いたベンチやテーブルを設置。温泉熱を利用した床暖房も完備しており、冬でもゆっくりとくつろぐことができます。
内装は木材を使用したつくりで、温泉のあたたかさと木のぬくもりを同時に楽しめるほか、見知らぬ人とお互いに顔を見合わせ、交流を深めることも。
川湯温泉ならではの強い酸性の泉質で、心も身体も芯からあたたまります。
川湯温泉街の足湯
川湯温泉街の中心に位置する大きな足湯。東屋が完備され、ゆっくりと過ごせる人気のスポットです。
町内初めての足湯として平成14年に整備されました。町民の方々が日常的に利用するほか、観光客の利用も増えてきています。
昔ながらの温泉街の雰囲気を楽しめる東屋には、ゆったりとくつろげるベンチも設置しており、心も身体も温まります。
泉質は酸性が強い硫化水素泉と硫黄泉。血行をよくし、肌がツルツルになる効果があると言われています。