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鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ
毎年12月から2月に200羽前後のタンチョウが集まる大給餌場。多くのカメラマンが集まる、鶴居村屈指の撮影スポット。
長年に渡りタンチョウを愛し、給餌活動を続けて来た故・伊藤良孝さん夫妻のご好意により、財団法人日本野鳥の会が提供を受けた給餌場。
併設されたネイチャーセンターではタンチョウとその生息環境の保全を進める拠点として、タンチョウレンジャーが様々な活動を行っています。
給餌場に集まるタンチョウを、野外からはもちろん、ネイチャーセンターの望遠鏡を使って観察ができ、季節によって様々な姿を見せるタンチョウの姿を楽しむことができます。
鶴見台
毎年冬にかけ、約200羽前後のタンチョウが餌を求めてやってきます。美しい鳥たちを間近で見られる指折りの観光スポットです。
特別天然記念物に指定され、鶴居村の村鳥とされているタンチョウ。その神秘的な姿は見る人を虜にするほど。
タンチョウの二大給餌場と知られる鶴見台にも、毎年多くのタンチョウが顔を出します。その美しい姿を写真に収めようと、全国各地から多くのカメラマンが足を運びます。
一人ひとりがタンチョウをいたわる気持ちを持って、マナー遵守に努めましょう。
原生花園あやめヶ原
ヒオウギアヤメが見事です
北太平洋シーサイドライン『岬と花の霧街道』の景勝地の一つにもなっている原生花園あやめヶ原は、標高100mの位置にあり、広さ約100haの広大な原生花園です。
中央には散策路があり、約30万株のヒオウギアヤメをはじめ、ハクサンチドリやキンポウゲなど100種以上の植物が鑑賞できます。また、太平洋に突き出た「チンベの鼻岬」の断崖上にあり、そこから見る海岸線は絶景です。
あっけし望洋台
厚岸湾を一望
厚岸は『花と味覚と歴史のまち』で、その玄関口にあたるのが『あっけし望洋台』です。町の顔ともいえる美しい海岸眺望のこの地に、展望台と駐車場が昭和54年にできました。
望洋台からの景色は広い厚岸湾を一望し、晴れた日には、愛冠岬や大黒島、尻羽岬を望み、厚岸大橋や厚岸市街の全景を眺望することができます。また、波静かな厚岸湾内の金波・銀波。冬の日は湾内を埋める蓮氷の美しさも素晴らしいです。
愛とロマンの愛冠岬
困難を乗り越え愛の栄冠を得る
厚岸の代表的な名所である愛冠(あいかっぷ)岬は、『困難を乗り越え愛の栄冠を得る』との思い出名づけられました。原名はアイヌ語でアイ・カップ(矢の上のもの)の意で、『できない、届かない』という意味も持っています。
厚岸湾に突き出ているこの岬は約80mの断崖上にあり、眼前には海鳥繁殖地として有名な大黒島・小島を、眼下には筑紫恋海岸を望み、勇壮な景色を見ることができます。平成4年には愛冠岬に『愛の鐘ベルアーチ』が完成し、想いをかなえる鐘として訪れる人たちの人気になっています。
つるい村民の森オートキャンプ場
展望塔と木製遊具のほか、川遊びなどで自然を体感できる、つるい村民の森内のキャンプ場!家族や仲間と楽しい時間を過ごせます。
村民の森に隣接するオートキャンプ場は、電源や野外炉のついたオートサイトのほか、フリーサイトがあります。また、炊事場やトイレなどの施設も充実しています。
※事前の予約は受け付けておりませんので、当日現地にてお申込み下さい。
ファームイン アウル
搾乳などの酪農体験のほか、様々な田舎体験を楽しめるファームイン。鶴居村の旬の味覚も堪能でき、長期滞在可能な施設です。
シックハウス症候群対策のため、塗料などをほとんど使わずに原木を削っただけの自然を生かしたログハウス。春・夏は山菜採り、秋はキノコ狩り、冬は鹿撃ちと、鹿撃ちのガイドも務め地元の山に精通したオーナーならではの田舎体験ができます。
長期滞在ができ、地元鶴居の味覚を堪能できます。
※宿泊につきましては事前に予約が必要です。
ファームイン ディジーログ
花と木に囲まれ、豊かな自然を楽しめる牧場。穏やかな雰囲気と搾乳・哺乳などの牧場体験を通して、鶴居の魅力を感じられます。
美しい花々や緑に囲まれたコテージには、疲れた身体を癒す広々としたベッドルームが完備されています。リビングには薪ストーブが設置され、田舎らしい穏やかな雰囲気を作り出しています。
牛やニワトリ、馬などの動物たちとの貴重な体験も。鶴居村ならではの自然を存分に味わってみては。
搾乳体験・哺乳体験/無料
※体験は宿泊者のみ可能(要予約)
釧路湿原国立公園
異国の地を訪れたかのようなその眺望はまるでサバンナのよう。様々な表情を見せる幻想的な湿原が私たちの目を楽しませます。
1987年に28番目の国立公園として指定されました。日本の湿地帯のおよそ6割を占める総面積約28,788haの日本最大の湿原です。天然記念物のタンチョウや、イトウなどの貴重な野生動植物の生息・生育地としても重要な地域です。
◆宮島岬:標高が高く、釧路湿原のスケールと釧路川の美しい蛇行が十分に堪能できるます。釧路湿原の数あるスポットの中でもその眺望は別格です。
◆キラコタン岬:絶滅したと言われていたタンチョウが再発見された場所の1つ。その絶景と圧倒的な美しさは言葉を失うほどです。
川湯温泉街の足湯
川湯温泉街の中心に位置する大きな足湯。東屋が完備され、ゆっくりと過ごせる人気のスポットです。
町内初めての足湯として平成14年に整備されました。町民の方々が日常的に利用するほか、観光客の利用も増えてきています。
昔ながらの温泉街の雰囲気を楽しめる東屋には、ゆったりとくつろげるベンチも設置しており、心も身体も温まります。
泉質は酸性が強い硫化水素泉と硫黄泉。血行をよくし、肌がツルツルになる効果があると言われています。
JR川湯温泉駅の足湯
長年使われていなかった駅舎の一部を改装し作られた足湯施設。道内駅では最初のものです。
室内には丸太を用いたベンチやテーブルを設置。温泉熱を利用した床暖房も完備しており、冬でもゆっくりとくつろぐことができます。
内装は木材を使用したつくりで、温泉のあたたかさと木のぬくもりを同時に楽しめるほか、見知らぬ人とお互いに顔を見合わせ、交流を深めることも。
川湯温泉ならではの強い酸性の泉質で、心も身体も芯からあたたまります。
津別峠
屈斜路湖を南側から望み、その奥行きや煙りを噴く硫黄山、藻琴山、斜里岳などの景観を楽しむことができます。
道道津別~屈斜路線の津別町との境界付近から、さらに北側に登りつめた標高947mの地点。和琴半島を前景に屈斜路湖を見下ろせるその眺望は圧巻です。
自然と湖の調和を目の前に、感動の風景を体感してください。