めむろ国語専門塾
- ブログ
小さな国語塾のつぶやき
「雨」
今日は久しぶりに晴天で、7月らしい気温の十勝。1週間ほど雨や曇りが続き、いわゆる「蝦夷梅雨」?と思われる天候だったが、それでも九州や本州のような集中豪雨やゲリラ的な大雨がないのは本当にありがたいことである。さて、先日「海海海海海」を紹介したが、今日は「雨雨雨と、雨て読み」を紹介する、さて、何と読むか?答えは「アメサメダレと、グレて読み」とよむのだとか。雨(アメ)、春雨(はるサメ)、五月雨(さみダレ)、時雨(しグレ)。雨という字の読みそのものが変化する、日本語の面白さが感じる。温暖湿潤気候の日本は雨とは切っても切れない土地、雨とともに生活する民族だからこそ「雨」に関する言葉が生まれる。雨に関する言葉はなんと1200種もあり、辞書も出版されている。今月末から夏休み!自由研究で雨に関する言葉について調べるもの面白いかも?!
2015/07/03 14:43
-
-
コメントするには会員登録後、ログインが必要です