めむろ国語専門塾
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小さな国語塾のつぶやき
みかん汁
最近の嬉しかったこと①2月27日付の朝日新聞の別刷り特集で、プロ棋士、今泉健司氏が「顔晴る」という言葉を用いてたこと。(たまたま先日ブログで書いた言葉が誌上に取り上げられていたのが嬉しかった。)②今週から使用しているお手製のカード、生徒に受けたこと③女子中学生が「名刺も実物も両方素敵!」と言ってくれたことetc。とまあ、嬉しかったことを上げればきりがなく、逆のこともしかり。人間は感情の生き物なので、あらゆることに対して喜怒哀楽を感じる。が、が、が、読解問題の小説を読むときには登場人物と一緒に喜怒哀楽を味わう・・・のではなく、あくまで登場人物の感情を「知る」ことが肝心。いわゆる「みかん汁」を意識すること。「みかん汁」とは「み・・・見て」「かん・・・感じて」「汁・・・・知る」こと!ゆめゆめ「みかん」で終わらないように注意。
2015/02/27 14:18
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