[ログイン] 便利につかおう![新規会員登録] [パスワードを忘れた方へ]
掲載されているスポットは営業時間の変更や休業となる場合があります。イベントについては延期や中止となっている場合がありますのでご注意ください。
  • スポット情報へ
  • 090-4830-7204

小さな国語塾のつぶやき

走れメロス

太宰治の「走れメロス」をじっくりと読み返してみた。自身の読書の特徴は「読むのが速い」なのだが、今回はじっくりと一語一語味わってみた。「走れメロス」の文章の特徴として①テーマがはっきりしている(言い換えがあちこちあり、分かりやすい)②心象風景が事細かく書かれているので、情景が映像として目に浮かぶ・・・の2点があげられる。だから読んでいて気持ちが盛り上がり、とても楽しい!が、逆に言うならば、テキストやテストの題材として用いる場合に「問」を作りやすいのである。中学2年生のテスト範囲の中で、ほとんどの生徒が「走れメロス」で四苦八苦している。たとえば「おそろしく大きいもの」の言い換えを二つ答える場合、一つ目は数行後の「わけのわからぬ大きな力」とあるのでこれはOK。が、二つ目が次のページ(最終ページ)の「信実」となり、なぜこれが答え?と皆首をかしげている。が、本文全体を通してみるとあちこちに「信実」というキーワードが出ており、実はこれが小説のテーマだと分かる。現役中学生にとっては、きちんと把握するのは難しい部分もかなりあるが、自身にとっては「走れメロス」が「名作」と言われる所以を実感するよいチャンスとなった。

2015/02/15 20:41

ヒデ@バドミントン

ストーリーを重視しがちでしたが、表現そのものが「名作」といわれる所以だったりするのですね。なんだか納得です。
ごく最近、ラジオ聴いていて「この人いい声してるけどよく聞いてみたら中身大したこと話してないなー」なんて思ったのですが、それで成立する理由がわかった気がします。スッキリしました。

2015/2/15 16:14 返信

スポット@めむr国語専門塾

コメントありがとうございます。何事もメインの一面を重点に物ごとを見てしまいがちですが、少し視野を変えると新たな発見があって楽しいですね。

2015/2/16 13:09 返信

コメントするには会員登録後、ログインが必要です

ようこそゲストさん
「プッシュ!」でまちを応援しよう!

「プッシュ!」ボタンを押すとあなたのおすすめのスポット、共感した情報としてトップページに表示され注目度があがります!

「プッシュ!」ボタンを押すと、とんたんが!?

ようこそゲストさん

このサービスをご利用になるにはログインする必要があります。

会員登録されている方はログインして下さい。

会員登録されていない方は新規会員登録(無料)を行って下さい。