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小さな国語塾のつぶやき

下の句かるた

「下の句かるた」という遊び方をつい最近になって知った。百人一首のカルタ遊びとしては北海道以外では、読み手が上の句から読み、取り手が下の句が書かれている取り札(紙製)を取るという形が一般的。北海道では読み手・取り手が下の句のみで行い、取り札は木製が一般的だという。「決まり字」というのを覚えておけば下の句が読まれる前に正しい札を取ることができるため、ん十年前には必死で覚えたものだが・・・。たとえば「む」とくれば「きりたちのぼる秋の夕暮」といった具合に。ちなみに1字決まりは「むすめふさほせ」の七枚。でも下の句だけが読まれて、それを取るならば普通のカルタと変わらないのでは?と思いきや、そう単純でもないらしい。なぜなら札は「変体仮名」と呼ばれる独特な書体が使われているから。「決まり字」を覚える必要がないカルタ遊びだが「変体仮名」を知ることができるチャンスでもあり、なかなか興味深い。

2014/11/03 03:19

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