[ログイン] 便利につかおう![新規会員登録] [パスワードを忘れた方へ]
掲載されているスポットは営業時間の変更や休業となる場合があります。イベントについては延期や中止となっている場合がありますのでご注意ください。
  • スポット情報へ
  • 090-4830-7204

小さな国語塾のつぶやき

「こころ」

夏目漱石の代表作「こころ」は、1914年4月から8月にかけて朝日新聞紙上に掲載された。名作の誕生から100年になるのを記念し、連載開始のちょうど100年後にあたる4月20日から、朝日新聞での連載が始まった。と同時に著名な作家などなどの「こころ」についての解説も連日のように新聞に掲載されている。「こころ」を高校時代に初めて読んだものの、どうしても理解できず今もそれは変わらず、連日の解説を読んでもやはり分からなかったのだが・・・。7月30日付の朝日新聞で精神科医の高橋正夫氏が次のようの述べている。「親友Kの自殺から何年もたって先生が自殺するのは、先生がPTSD(心的外傷後ストレス障害)だと考えると理解しやすい」と。これを読んで初めて、「こころ」に対するモヤモヤした違和感がすーっとなくなっていくような気分。文学を文学的に突き詰めていくよりも、別の視点からとらえるというのは興味深い。

2014/08/06 02:10

コメントするには会員登録後、ログインが必要です

ようこそゲストさん
「プッシュ!」でまちを応援しよう!

「プッシュ!」ボタンを押すとあなたのおすすめのスポット、共感した情報としてトップページに表示され注目度があがります!

「プッシュ!」ボタンを押すと、とんたんが!?

ようこそゲストさん

このサービスをご利用になるにはログインする必要があります。

会員登録されている方はログインして下さい。

会員登録されていない方は新規会員登録(無料)を行って下さい。