めむろ国語専門塾
- ブログ
小さな国語塾のつぶやき
心
およそ、文字の中で「心」という字ぐらいバラバラに書く文字はない。人の心は変わりやすいものだから無理もないが・・・。そんな「心」にクサビ(用途として①物を割る②物と物とが離れないように圧迫する 今回は②の意味)を打ち込むと「必」という字になる。かならず、きっと、間違いなく、という意味である。なぜ間違いなく物事ができるのかというとバラバラな「心」にクサビを打ち込むことによってしっかりと一つに締まるからである。そうなると一心不乱にがんばるから物事が成功するのである。学年が上がるにつれて、するべきことが多くなり難易度も上がるため、ついつい「心」がふらふらとしがちである。が、何冊もの問題集をつまみ食いしてろくに復習しないよりも「これ一冊」と決めて徹底的に使いこなす、「必ず」!宿題は(学校、塾)やる!と「心」に決めることが大切。
2014/07/26 01:38
-
-
コメントするには会員登録後、ログインが必要です