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小さな国語塾のつぶやき

裁量問題

十勝の上位高を受験する場合「裁量問題」を選択する。長くて難解な文章を読み、60字や70字といった記述問題が複数出てくる。そのため受験を控えている中学生は「見た目」でかなりビビってしまうが、実は慣れると簡単。なぜならば「文章全体を要約」するわけではなく、問われている部分の答えの箇所(せいぜい1段落分ぐらい)を要約するからである。ここ2週間ほど、中学生クラスでは1段落の中からキーセンテンスを2つ探し、それらのキーセンテンスを70文字で要約する・・・といった演習を行っている。こちらに関しては与えられた文章自体が短いため、どの中学生もあまり「拒否感」を覚えずに楽しく?取り組んでおり、正解に近い答えを書けるようになっている。実は「裁量問題」もこの作業と全く同じなのであるが心理的に負けてしまう。例えば、床に幅15センチのテープを何メートルか貼りその上を歩くように指示されると、どの中学生も簡単に歩ける。が、地上から2メートルの高さで同じ幅のブロック塀を歩くように指示されるとどうか?よほどの運動神経の持ち主でない限り足がすくむ。15センチという幅があるにもかかわらず、心理的に「落ちたらどうしよう」と恐怖で歩けなくなる。ある意味それと同じで、長文、70文字という量に惑わされないように!

2016/05/22 00:37

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