あめ色の白樺細工
【白樺の倒木】
きょうは指先を休めもかね同じ地元のクラフト作家さんと
インカルシペ白樺さんへあそびにいってきました。
いつもながら素敵な白樺林を時間を忘れ散策していると
心底やすらぎを感じることができます🌿
そんな散策のさなか白樺の倒木を発見。
社長さんの話によると、幹の真ん中が空洞になって
倒れている白樺は、幹の中に巣食うことがある
穿孔虫(モグリバエやカミキリムシなど)が通ったあとから
蟻が入り込み材を食い荒らし広がってしまった結果
枯れてしまい倒れてしまったという経緯があるそうなんです。
樹木の表面にさるのこしかけが生えているものは
すでにそれが進行してしまっているものだということも
教えてもらうことができました。
たしかにいままでそういう状態の白樺の倒木をみることが
ありましたが、そんな理由があったなんて驚きです。
うーん、興味深い🤔
★十勝の自然素材をカタチに 工房ameiro★
2018/08/06 20:28
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