ギャラリー夢庵のブログ
8/3より 赤膚焼 大塩正・アンティークトンボ玉 大塩幸知 二人展始まります
赤膚焼(あかはだやき)は奈良県奈良市、大和郡山市に窯場が点在する陶器です。 草創は判然としませんが、桃山時代に大和郡山城主であった豊臣秀長が、 五条村赤膚山に開窯したと伝えられています。赤膚山の鉄分を含む良質の赤土は、素焼き後赤褐色となり、本焼きを経て乳白色の柔らかな釉を特徴としています。 又アンティークトンボ玉も合わせて展示致します。ぜひお手に取ってご覧下さい。
開始日:2016年08月03日(水) 終了日:2016年08月07日(日)
10時から17時30分まで(最終日16時閉廊)
【作家紹介】
大塩正=
1964年赤膚焼大塩正人窯、八代目、大塩正義を父に生まれる。 1986年日本現代工芸美術展入選以後、連続入選。日展入選以後連続入選。1987年日本現代工芸美術展にて近畿展賞受賞以降、市長賞、月華賞受賞。1994年同展会員となる。2004年同展審査員以降2回。2008年同展NHK会長賞受賞。同年英国チャールズ皇太子殿下・コンウォール侯爵夫人に陶技高覧を賜る。英国皇室に作品献上。2009年奈良ジュニア県展審査員に任命。現在 日展会友、日本現代工芸美術展本会員、表千家同門会会友、奈良芸術短期大学非常勤講師、
大塩幸知=
1964年大阪生まれ。1985年奈良芸術短期大学 洋画課卒業。アクセサリーデザイナーとして就職。1986年叔母の木彫家、大山昭子に師事。アトリエ・ココロに就職、アンティークトンボ玉に出会う。
2016/08/01 21:02
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