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日本の維新から現代を束ねる資料館

 関寛斎(せき かんさい)は、陸別町開拓の祖として十勝で有名ですが、出身の徳島では有名な人で、若いころより蘭医学を学び26歳で開業。長崎に遊学し、オランダ人医師ポンペに最新の医学を学び徳島藩の典医となる。
 その後、戊辰役には官軍の奥羽出張病院長として、敵味方の別なく治療に当る。
出世の道は約束された人でしたが、徳島に戻り町医者として庶民の診療、種痘奉仕などに尽力し、「関大明神」と慕われていました。
 1902年(明治35年)、72歳にして一念発起し、まだ原野だった北海道陸別町の開拓事業に全財産を投入し、広大な関牧場を拓き、培った医学の心得で多くの人も助けたという。
 北海道へ渡ってからは、晩成社の依田勉三や豊頃町の二宮尊親との交流もあり、陸別町と十勝の発展に尽力しました。
 「関寛斎資料館」は寛斎の功績を称え、陸別開拓時代に留まらず日本の開化そのものまで知ることになる壮大な人間叙事詩と古のロマンの展示室です。
十勝開拓は、まさに冒険で、開拓者は冒険家だったのかもしれませんね。
その踏破の歴史が私たちの十勝をつくりました。

2015/05/18 12:08

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ねこん
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