スポットを探す[その他たびスポット]
釧路湿原国立公園
異国の地を訪れたかのようなその眺望はまるでサバンナのよう。様々な表情を見せる幻想的な湿原が私たちの目を楽しませます。
1987年に28番目の国立公園として指定されました。日本の湿地帯のおよそ6割を占める総面積約28,788haの日本最大の湿原です。天然記念物のタンチョウや、イトウなどの貴重な野生動植物の生息・生育地としても重要な地域です。
◆宮島岬:標高が高く、釧路湿原のスケールと釧路川の美しい蛇行が十分に堪能できるます。釧路湿原の数あるスポットの中でもその眺望は別格です。
◆キラコタン岬:絶滅したと言われていたタンチョウが再発見された場所の1つ。その絶景と圧倒的な美しさは言葉を失うほどです。
つるい村民の森オートキャンプ場
展望塔と木製遊具のほか、川遊びなどで自然を体感できる、つるい村民の森内のキャンプ場!家族や仲間と楽しい時間を過ごせます。
村民の森に隣接するオートキャンプ場は、電源や野外炉のついたオートサイトのほか、フリーサイトがあります。また、炊事場やトイレなどの施設も充実しています。
※事前の予約は受け付けておりませんので、当日現地にてお申込み下さい。
標茶町郷土館
標茶町の歴史と自然を学べる郷土館
昭和44年に開館した標茶町郷土館。以前は旧釧路集治監本館として、囚人を収監していた歴史を持ちます。標茶町は先史時代の遺跡が210箇所も確認されている、釧路地方でも代表的な遺跡地域です。1階ではその先史の開拓時代の道具を中心に展示しており、困難を極めた標茶開拓の様子が伝わってきます。2階では貴重なシマフクロウや、釧路湿原でしか見ることができないトンボやチョウの標本を展示!他にも多くの貴重な生き物のはく製が展示されているのも、自然豊かな標茶町ならではです。
旧塘路駅逓所
標茶町に残る唯一の駅逓
標茶町郷土館の右横に塘路駅逓所が復元保存されています。
塘路駅逓所は明治23年6月に設置され、旅人の宿泊や郵便、馬の貸出などで利用されていました。釧網線が開通した翌年、昭和3年6月30日にその役目を終えて廃止。駅逓廃止後には昭和40年代まで一般民家として使用されました。当時標茶町内には14もの駅逓がありましたが、現在となっては唯一現存する建造物として標茶町指定有形文化財に指定されています。
サルボ展望台
JR塘路駅から一番近い展望スポット
国道391号線沿いにある看板と駐車場が目印。展望台からは360度のパノラマで、塘路湖や釧路湿原を一望することができます。夏は湖の青と、湿原の緑のコントラストが絶景です。道中にあるチャシ跡(アイヌ民族が儀式や見張りなどを行うために築いた場所)が、アイヌの民族がかつてそこに暮らしていたことを表しています。また、エゾシカやエゾリスなどの小動物が姿を見せることが多いのも楽しみの一つ!そこから徒歩10〜15分ほどで、サルルン展望台まで行くことができるのも魅力です。
サルルン展望台
鉄道ファンに人気のダイナミックな展望台!
展望台からはサルルントーと呼ばれる沼が目の前に広がり、ポントー、エオルトー、塘路湖、釧路湿原などが一望できます。湿原を雄大に走るノロッコ号や、SL冬の湿原号が運行する風景を撮影するのにも最適なポイント!展望台へ向かう道中はエゾシカやエゾリスなどの小動物に出会うことも多く、キジムシロの花など木道を楽しみながら散策をすることができます。
シラルトロ歩道(蝶の森)
自然を満喫できる穴場の散策路
シラルトロ湖キャンプ場の南側に位置し、たくさんの種類の蝶が生息する森。遊歩道が整備されており、途中シラルトロ湖や釧路湿原を眺望できる「蝶の森展望台」があります。蝶はもちろんのこと、釧路湿原に訪れる野生の水鳥も観察することができるのも大きな魅力です。
※現在蝶の森展望台から、展望広場や野鳥観察施設へ向かうシラルトロ歩道は、木道破損により通行禁止となっております。
塘路湖
釧路湿原国立公園内最大の湖
釧路湿原の中でも最大の大きさを誇る塘路湖。周辺一体はオジロワシやアオサギなどの貴重な鳥類が生息する、釧路湿原国立公園の特別地域・鳥獣保護区です。夏には釧路川へのカヌーツーリングの出発点として、その野生動物たちを見ながら、ゆったりと心静かなひとときを過ごすことができます。冬は湖面の一部が盛り上がる、御神渡りという現象が起こることでも有名。また一面に張った氷上で行うワカサギ釣りが人気を呼んでおり、氷上に立つカラフルなテントや氷に開けられた穴が、冬の風物詩となっています。
阿寒バス株式会社
バスで道東の魅力を発信しています
当社は昭和28年の創立以来、自然豊かな道東の魅力をお客さまにお伝えしております。
定期路線バス、空港連絡バス、都市間高速バス、定期観光バス、観光貸切バスを運行しており、お客さまに快適な旅をしていただけるよう、努力しております。
安心で快適な旅を当バスで思う存分お楽しみください。
道の駅 阿寒丹頂の里 クレインズテラス
「買う」「見る」「食べる」が揃った、楽しみ方いっぱいのテラスです。
釧路観光の情報が集まり、地元のお土産品も数多く、ご当地グルメのフード類も充実。
また、ここを中心とした一帯には、釧路の特産品を取り揃えた「阿寒マルシェ」、レストランや温泉・宿泊施設が備わった「赤いベレー」、アウトドア初心者でも気軽に楽しめる「キャンプ場」、絶景の中でのびのびプレーできる「パークゴルフ場」、冬になると多くのタンチョウが舞い降りる「阿寒国際ツルセンター[グルス]」、釧路を代表する画家、佐々木榮松の作品を数多く展示した「釧路湿原美術館」と、楽しみどころ満載です。
- ブログくしろを体感!
愛とロマンの愛冠岬
困難を乗り越え愛の栄冠を得る
厚岸の代表的な名所である愛冠(あいかっぷ)岬は、『困難を乗り越え愛の栄冠を得る』との思い出名づけられました。原名はアイヌ語でアイ・カップ(矢の上のもの)の意で、『できない、届かない』という意味も持っています。
厚岸湾に突き出ているこの岬は約80mの断崖上にあり、眼前には海鳥繁殖地として有名な大黒島・小島を、眼下には筑紫恋海岸を望み、勇壮な景色を見ることができます。平成4年には愛冠岬に『愛の鐘ベルアーチ』が完成し、想いをかなえる鐘として訪れる人たちの人気になっています。
あっけし望洋台
厚岸湾を一望
厚岸は『花と味覚と歴史のまち』で、その玄関口にあたるのが『あっけし望洋台』です。町の顔ともいえる美しい海岸眺望のこの地に、展望台と駐車場が昭和54年にできました。
望洋台からの景色は広い厚岸湾を一望し、晴れた日には、愛冠岬や大黒島、尻羽岬を望み、厚岸大橋や厚岸市街の全景を眺望することができます。また、波静かな厚岸湾内の金波・銀波。冬の日は湾内を埋める蓮氷の美しさも素晴らしいです。