スポットを探す[タンチョウ]
阿寒国際ツルセンター
タンチョウに大接近
タンチョウへの人工給餌がはじめて成功した地・阿寒に、研究・教育機関として1996年4月に作られました。 生活や習性などわかりやすく解説した展示コーナーや、映像・文献・資料を集めたライブラリがあり、飼育場では自然に近い状態で飼育されているタンチョウが観察できます。
隣にある観察センターでは、冬の期間に飛来するタンチョウを間近に撮影することもできます。給餌場では、メスに追いやられるオスの姿もあり、観察スポットや施設での解説も充実しているので注意深く観察して楽しむことも可能です。
丹頂鶴自然公園
いつでもタンチョウにあえる!
丹頂鶴は、1935年に国の天然記念物に指定され、同じ年に保護活動が始まりました。
保護会は具体的な事業として保護増殖を目的とした鶴公園建設計画を決め、1958年8月、ここに鶴公園が誕生しました。
季節や天候を問わず、いつでも丹頂鶴の姿を見ることができ、タンチョウモチーフのお土産も販売しています。
天然記念物の丹頂鶴をすぐ側で観察できます。
釧路にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
釧路市立博物館
春採湖を見下ろす高台にある、タンチョウをモチーフにした建物が特徴的な博物館。
釧路の生い立ちを知るうえで価値のあるものばかりが収蔵展示されている博物館。タンチョウをモチーフにしたユニークな建物が目をひきます。
五感に訴える展示手法を目指した立体展示で、全天空型のダイオ・ネイチャー・ドームは、来館者を立体的な展示空間に案内するという手法が用いられています。
ミンククジラの骨格や、タンチョウ、アイヌ民族に関する資料など、釧路の自然と歴史を約4100の展示品で紹介しています。
釧路市動物園
日本で唯一、シマフクロウを飼育している動物園。広大な敷地に北海道のスターアニマルたちが一同に介しています。
国内最大規模を誇る48ヘクタールの園内に、北海道のスターアニマルたちが大集合。
天然記念物のシマフクロウをはじめ、タンチョウ、エゾヒグマ、オジロワシなど、東北海道に生息する動物たちが楽しめる「北海道ゾーン」は必見。間近でみるエゾヒグマや、頭上を飛び交うシマフクロウ・・・自然の息吹を肌で感じられる動物園です。
ふるさと情報館「みなくる」
鶴居村の基幹産業である酪農を中心に、環境やタンチョウ、湿原をテーマに学べる施設。展示室や図書館も完備された資料館です。
タンチョウをイメージした造りの公共施設で、展示ホールには酪農の歴史や牧場のジオラマを設置しています。また村鳥であるタンチョウの生態や村名になった由来など、釧路湿原の自然を中心に紹介。
5万冊もの蔵書を誇る図書館も併殺されており、楽しみながら鶴居村について学べる集いの施設です。
温根内ビジターセンター
釧路湿原の西側に位置し、湿原の動植物を間近で観察することができる施設。訪れる人の休憩や交流の場となっています
センター内には、全長3.1Km約1時間半の木道コースが設置されています。豊かな自然に囲まれた木道内にはノビタキやオオジュリンなどの草食性の鳥が生息。夏にはホタルの灯を目にしたり、秋にはタンチョウの声を聞きながら澄み切った空を楽しむこともできます。
冬は歩くスキーやスノーシューで散策することができ、1年を通して様々な表情を見せる湿原をめいっぱい楽しむことができます。
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