白樺細工 工房ameiro
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あめ色の白樺細工
【白樺幼木の観察】
本日は秋の白樺植樹に向け、白樺の苗を仕入れてきました🌱
種類は白樺とその近縁種であるジャクモンティ。
すでに2mを超えている苗ばかりですが
白樺は弱っているものも混ざっていたため
一度大きな鉢に移植してみました。
植樹するまでは鉢のまま水やりと堆肥を加え
様子をみる必要がありそうです。
樹齢はどれも2~3年ほど経っていましたが
幹の色は白樺はまだ茶色く、ジャクモンティは
もう白くなりかけていました。
同じ白樺でも種類の違いによって幹の色が違って
成長するのは非常に興味深いことですよね。
ちなみに、日本に古来から自生している白樺の幹は
最初から白いというわけではなく黒っぽい幹の色から
年月が経つほど樹皮が剥がれていき茶色へ、
7年ほどでやっと私たちが見慣れた白色になっていきます。
幹の色の変化もわかる写真も貼付していますので
よろしければ参考にしてみてくださいね。
★十勝の自然素材をカタチに 工房ameiro★
2018/08/21 15:45
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